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【ゴール設定】喜ぶ無制限のエンティティ達【宇宙を乗りこなす喜びシリーズ】

※ 今回のテーマは過去一大事なテーマかもしれません。【ゴール設定】の後半です※
※ 腑に落ちるまで何度も読み返すことを推奨!※

前回のおさらい

前回はこちらです。

前回を一言で言い表せば、真新しい価値観を新たに学んで覚えるのではなく、これまで生きてきた人生の意味を見直せる、意味を見定められる、ということでした。

価値観をパックすることで、今後そのパックした価値観セットで見れるようになる。だからこそ時短だって言うんですね。なんでもかんでも経験することは『心理的ゲシュタルト』だよ、と見れるようになることがそもそもの時短で、効率がいいからその見え方を使います。


ところで、バシャールは「現実はシンボルだよ」と、教えてくれていたのですが、さらに先に進んでフィリップは「心理的ゲシュタルトだよ」と、教えてくれています。視座がそれぞれ異なっているから、適用される意識のフェーズが異なってきます。それだけのことです。

バシャールは3→5次元への移行をお手伝いするのが目的なのでわかりやすさ重視でした。そこでは『シンボル』がツールとして適切です。

しかし、良くも悪くもシンボルという例えは、「このシンボルはいったい自分にとってどういう意味があるのだろうか?」という解釈に、シンボル自体に目を向けます。すでにあらかじめ結論を出しておき、引き伸ばさずに「こういうシンボルが来たらスワイプする」と決めてあるならシンボルと言う解釈はとても役立ちます。が、そう出来ずにシンボル自体に目を向けすぎて毎回足止めされていたら進めません。

しかし、心理的ゲシュタルトの場合には、一億人がアクセスするかのような集合意識を「今」一緒に生きていると言うことなので、意味を解釈する手間を省けます。自分一人の価値観を理解するのに手こずっているというのに何億人も参加者がいるような意識の解明など、そんなものする意味がないのは明らかですよね。だから使えるなら使うし、邪魔ならやめればいいという単純な事になります。心理的ゲシュタルトは、便利だから一時レンタルして補完させてもらうだけなのです。それが「今」、心理的ゲシュタルトに走らされているという事がわかるかわからないかで出来るか出来ないかが変わってきます。

それから、『構想』というのはその心理的ゲシュタルトをうまく説明する、捉えてみるための前説明だったということですね。構想があるからこそ、心理的枠組み(同じ目線の同じ目標)をみんながそろえられることで集合意識として形づくられやすくなる。みんなで同じ基盤(又は構想)を生きれば生きるほど集合意識化します。だから構想が(基盤として)あるんだよ、って言う話しでした。

例えるなら、a地点からb地点への道はここだよ、と一本道を示しとけば初めはうっそうとしたジャングルの獣道でも人が通るほどに集合知で整備されて邪魔な枝が刈られ、道が広がり、舗装され、馬車が通れるようになり、要所に宿場町ができ、大きい街ができ、ゴールに辿り着ける人が増え、さらに、70代とかの人生の最終局面にゴールするというだけじゃなくて、世代を超えて安全に早く進めるようになります。そのためには皆が同じ道を通るほど早く整備されうる。ストーリーラインとはほぼそのことです。で、何を形作ってきたのかというと道と言うのは心理的枠組みだよ。その呼び名を「心理的ゲシュタルト」と呼ぼうよ。ってことでした。で、実際にはそれを、「人生」とか「日本人」「人」「肉体」「車文化」とかとか、個別に名称を呼び当てています。

さらに言えば、説明されて意味を理解しただけだとまだツールとして使っているわけでもないから使い始めましょう、そしていつか使いこなせるようにしましょう。「現実はシンボルだよ」というのはすでにマスターできているかもしれないから、今度は置き換えて「現実は心理的ゲシュタルトだよ」をマスターすればいいという事です。


ここまでが前回の復習です。




今回はこれを踏まえて、人生の【ゴール設定】についてです。
目的意識を持たない人生設計、進む方向性を得ていない人生経験、『だけじゃない方法』を誰に言われるでもなくどうやって自分で身に付けたらいいのか?についてを書いていきます。

もうすでに答えの半分は出ているのですが、人生に表れてくるなんでもかんでもはみんなが通っている同じ道で『心理的ゲシュタルト』だからその都度その都度のるかそるか決めて、軽やかに進んで行きましょう、ってことだけです。喜びで進めましょうってことです。


話は飛躍しますが、

この宇宙の創成を1からちゃんと教えてくれている存在ってまじでいませんよ。ぼくはフィリップ以外には知りません。

フィリップ(デザイン元)いわく、人は進化できれば『新種のエンティティ』になるべくしてデザインされた種です。それは『喜ぶ無制限のエンティティ達』のことだという事ですね。

フィリップが登場する『宇宙を乗りこなす喜び(Joy Riding the Universe.)』という本のタイトルの通り、そういう方法が書かれています。スケールが宇宙規模なのでとても大きいですが、ちゃんとぼくたち目線に書かれています。要するに根本的な宇宙の【ゴール】は一体何なのかについてです。

結論を先に書きますと、

この宇宙からすると、この地球という星(保育器/子宮)のなかですくすくと育つのは『新種のエンティティ』と言うことなのです。それで今はまだ見習い中だけど、中途半端な問題が解決された状態(つまりエンティティ)として生まれ出でるので、(まだよくわかりませんが)生まれたら子宮の外で生きますという流れです。

上図をご覧ください。この図は、1クール毎に1学年進級するという事を直観的に見える化した図です。0から15学年+αまで書かれています。

図の大枠だけシンプルに言うと、生物が生霊に進化して、生霊が生命に高められます。そのように順を追い進化していきます。人で言うなら人間が霊人になりエンティティ(存在)になると捉えてください。



この話を知ると、もう迷子にならなくなります。
どういうことかと言いますと、ちゃんと生まれてきた意味をまっとうしたい人のための人生攻略ルートがちゃんとあるんですね。その解説なのです。

せっかくなら楽しくノリノリでこのゲームを続けたい、終えたいのではないでしょうか?そのための役割がこのページにはあります。思い出させるアラート機能です。

ツール群の解説は前回ですでにしていますので、まずはそちらを読み込んできてください。浅いい理解と深いい理解では当然、結果に違いいが出ますので、せっかくなら今できる最善を選びたいいものです。



引用

前回と同じですが重要なのでまた引用します。

〇フィリップ

進化する構想は、あなたが何になるべく創られたか、あなたが何ものであるかを告げます。あなたが何に向かって進化しているのかを告げます。あなたがたは神、エンティティ、あるいはどう呼んでもいいのですが、それに向かって進化しています。一歳児には意味がまったくわからなくても、神の視点から言えばこれほど容易なことはないわけです。あなたは何をしてもいいのです。まったく何の制限もないのです。

(中略)

基本的構想は、あなたがたは喜び ーー それはフィーリングでした ーー から創られた存在であり、喜びのために創られた存在だということです。それだけが、存在する唯一の無制限さです。生きた創造であり、生命です。唯一あなたが無制限でいられるのはその状態にあるときで、あなたは生命、生ける創造に行き着くのです。生命は一つの心理的ゲシュタルトであり、それはすべての創造について言えることです。生命を生きながらあなたはそれとなり、生命を生きることでストーリーの全容を理解するのです。

より大きなスケールで言えば、肉体は一つの心理的ゲシュタルトです。このリアリティはエンティティ心理学の幾つかの形態を理解するための一つの枠組みに週ぎません。あなたがたはいま、心理学のクラス、つまり肉体という心理学のクラスを取っているわけです。

(中略)

こうした構想、心理的ゲシュタルトは、すべて一人で苦労してやるとなったら大変なところをもっと早く進化できるようにしてくれます。

宇宙を乗りこなす喜び 1 P304-305

要点は以下の2つでしたね。

  1. ツールキットの説明 (※前回の記事参照)

  2. ゴール設定 (※今回はこちらの解説です)

今回のために前回のツール解説があるので、今回の説明がコースのメインディッシュになります。



人生の基本的構想

前提ツールの理解が終わり、ようやく進化する構想の基礎の基礎にたどり着きました。

次は、どういう構想がそもそもあるの?についてです。目的についてですね。

基本的構想は、あなたがたは
喜びから創られた存在であり、(※それはフィーリングでした)
喜びのために創られた存在だということです。

あっけない説明でしたが、これが何にも勝る『コア(核)』でした。物語の核心部。中心に据えてある玉座に乗った宝石でした。これだけ覚えて帰ってねというこのページの核心部です。

【極み】【極み】【極み】【極み】【極み】【極み】【極み】

【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】

【核】ぼく達は喜びのフィーリングからできた喜べる存在達です【核】

【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】【核】

【極み】【極み】【極み】【極み】【極み】【極み】【極み】

それだけが、存在する唯一の無制限さです。生きた創造であり、生命です。唯一あなたが無制限でいられるのはその状態にあるときで、あなたは生命、生ける創造に行き着くのです。

無制限な時は実は1種類しかないという話ですね。それは喜びのフィーリングの時だけでしょう!これさえわかってしまえばもう人生でつまづくことは無い(あってもすぐ乗り換えられる)と感じます。どんな時も喜び心ひとつですよね。

何か選ぶときは自分が楽しくなりそうな方を選びましょう。その積み重ねです。

バシャールはこのことを説明をすっ飛ばして結論だけ繰り返し叩き込んでくれたのです。『ワクワク』です。少しでもワクワクする方をただ選べばいいだけでした。




ザ・ホログラフィックユニバース


意識的ななんでもかんでもは、心理的ゲシュタルトだと見なせます。心理的ゲシュタルトに沿って生きると言うのは、言葉で受けた解説以上の複合された意味を、自分の内面に感じ取ることが出来るプロセスのことなのです。

この説明のために以下の図を利用します。

フィリップが伝えようとしていることは大まかに言って「個の光の粒子が肉体とか精神体とかの複合体を経由して最終的な全一の意識体になれますよ」「そこがとりあえずの最終地点ですよ」と言う事を示唆してくれているのですが、それを図に置き換えるとこんな感じだと思います。図はまだ未完ですが。

ザ・ホログラフィックユニバースを示した図

で、大方の人は3から4次元あたりの生物相に閉じ込められて、そこで暮らしていますが、先に進める方はどうぞ進めて行ってくださいという事なのです。なおかつ、『喜び(JOY)』がコアにあるというスタイルで行きましょうってことが書かれています。

レイラインが自分軸のことです。喜びはどこにでも見いだせるものでしょうが、レイライン上ではニュートラルな喜びがあります。ニュートラルな喜びとは、特にピックアップもしないような普遍的な普通の喜び感のことです。ピークとかのレイラインから大きくずれた位置ほどニュートラルから外れたジェットコースターのような爽快感な喜びがあります。そこではときおり痛い思いもしますが、それも喜びの一種なんですよね。つらい悲しみも喜びの一部の要素なのです。そう捉えられない気持ちもわかりますが。



エンティティ心理学の意味する所

話は変わりますが、

このリアリティはエンティティ心理学の幾つかの形態を理解するための一つの枠組みに週ぎません。あなたがたはいま、心理学のクラス、つまり肉体という心理学のクラスを取っているわけです。

このぼくたちの主観的な世界(生物相リアリティ)はエンティティ心理学の幾つかの形態を理解するための一つの枠組みに週ぎません。

と、言うこの意味は、エンティティ(存在)は1種類だけじゃなく、

  • クリエイター(創造主)とか

  • セルフ(自己)とか

  • ソース(太源)とか

まだまだ何通りもあって、本で紹介されているのはごくごくごく一部だけです。

例えば『クリエイター(存在達)』は特有の視座でクリエイションをしますが、『セルフ(存在達)』や『ソース(存在達)』とは心境が全然異なっているわけです。心理が違うと属性が違い、所属が違います。結果もプロセスもみんな違います。そのことですね。

ここで述べる『クリエイター(存在達)』というのは犬とか猫とかぼく達人間だとかのことです。図のように霊とかもそうですね。

そもそも波しかない未知の領域に何かをぽんと生み出してさあどうするの?と言うのがクリエイションじゃないですか?創造してからそこに意味や目的を感じ取ります。でもソースたちはクリエイションをしません。何でしないの?と言うのは心理(価値観)が全く異なっているからです。

その違いを知っていきましょうよ、っていう事なんですね。本質が。

本から切り取って図で表現したのは、

ぼく達はクリエイター(創造主)、セルフ(自己)、ソース(太源)を体現(Mix)するような進化の過程にいるんじゃないのか?ということです

そうすることで初めて、自分発でなんでもかんでも思いのままに自己実現できそうなスーパーエンティティ達が爆誕しそうだ、という気がします。そういうタイプのハイブリッド種族です。


なので、肉体と言うのは「肉体という心理学のクラスを取っている」と言う話ですね。そうじゃないと、肉体の仕様が分からないからです。肉体の仕様を学びたいがためにそのクラスに出席しています。肉体と一口に言いましても、霊、心、魂、の複合体でもありますからね。

  • 肉体心理の単位を遊びながら取るために、肉体という心理的ゲシュタルトをまといましたが、まだ肉体の仕様に無知だと、思考回路が勝手に走らされることがままあります。思考回路が勝手にパニックになりぐるぐる暴走して働いて悩みが尽きないのは、肉体(複合体)と言う心理的ゲシュタルト(集合無意識)に踊らされているからです。

  • 肉体心理をマスターすると、それを自覚できるまでに成長できますので気づいてキャンセルでき、自分らしく楽に生きれるようになります。ふいに変なボタンを押されてもあわてず騒がずSTOP(緊急停止)できます。

  • (肉体だけを切り取ることはできないので『肉体』あらため)『心体魂の複合体』は心理的ゲシュタルトなので、それを生きてみることでしかそれを知るすべがないことから今、『心体魂の複合体』を生きて『複合体』の仕様を学べています。




【本題】喜ぶ無制限のエンティティ達


長い前置き(ツールキットの仕様解説と取り扱い説明)がやっと終わりましたので、ようやく本題に入ります(笑)

進化し切った先にあるのは一番初めの構想でした→ 喜び(JOY) ←なんですね。

どういう喜びですか?神レベルの、神がいつも感じている喜びです。しかし、神とは言わずに神と言う定義づけを超えた範疇まで含めるとそれは『存在(エンティティ)』となるので、エンティティレベルの喜びです。

エンティティと言いましても、エンティティ(存在)は1種類だけじゃなく、

クリエイター(創造主)、セルフ(自己)、ソース(太源) …etc

等まだまだ何通りもあって、本で紹介されているのはたぶん5種類ぐらいです。実際には数百万、数千万の異なる種がいるみたいです。それでその心理も全部違っています。

ぼく達はクリエイターとして進歩してきましたよね。生物種としての創造の担い手たちなわけです。人間社会を創造しています。それも立派な創造です。

で、そのほかのクリエイターもいますよね。ネズミとかシカとかイルカとかゾウとかキリンとかシマウマ達のことです。リンゴとかドーナッツとかもです。何に意識があるかわからないので意識があるすべて、創造されているものはすべて、何かしらのエンティティ(存在)たちだと言えます。宇宙から見ると各個が自分自身をその姿形に創造しているという意味です。

ここまでで、同列のエンティティの話はこれでおしまいです。次は別の領域のエンティティについてです。


次元をはさめば今度はまた違ったタイプのエンティティがいらっしゃるという事にも注目してほしいですね。時空間は一つの視座なので、実際にはあると言えばあるしないとすればないので、ない場合にはそこには別の形態のエンティティリアリティがあって、セルフ(自己)とかソースとかの形態もあるよ、ってことですね。そういう価値観について気が付いて模索して行っても構わないのですよと言いたいと思います。それがぼく達人間に元から備わった進化のプロセスなんですよね。

基本的な喜ぶ無制限のエンティティ達を生み出せるというのが進化のゴールであり、一つのプロセスなのでした。ぼくたちわたしたちはそういう心理学的なアプローチを今取らせていただいています。

それを言葉で解説されてふーんそうなの?ですまさないで自分でしてみたい!となるのがぼくたちなのです。喜ぶ無制限のエンティティ達というのは、この宇宙内では何でもできてしまうかのような『新種のエンティティ』だとフィリップはおっしゃっています。

この宇宙からすると、この地球という保育器、子宮のなかですくすくと育つのは『新種の神』と言う意味なのでした。

人間は(今のままでも素敵ですが)本来のストーリーラインでは新種の神になれるような種だという事です。だから自我が与えられているのでした。

ですが、神と言うのは制限されたニュアンスが含まれていますので使わずに、『エンティティ』呼びです。定義ができない存在をエンティティと総称しています。

『存在』の日本語訳にはいくつかありますが、ニュアンスに少し含みがあります。

  • 『ビーイング』には「ただ存在するだけ」みたいな活動はしてるけれど、自我で動いていない含みを感じます。個別で呼べずにひとまとめな印象があります。全体と一つで流れつく感じです。

  • 『プレゼンス』にはプレシャス(素晴らしい)のような含みを感じ取れます。プレゼント(特別な贈り物的な)にも似てますね。エレガントです。

  • 『エンティティ』には他との違いを見分けることが可能な一意性を感じ取ります。

存在が肉体を経由した理由は独自のパーソナリティーを得たいがためでした。なので、個人的には一意性を含む『エンティティ』呼びにしてるんじゃなかろうか?と感じています。

それか、存在と言う呼び方は人間の引き出しに他の呼び方が無いから割り当てているだけで、実際には存在種の中でも段階に分かれているのかもしれません。というのも、一番最後はピュアアウェアネスというただ気が付いているだけの存在の在り方に戻ると思うからです。まだわかってません。

まとめ
ここ地球で学んだ全部を統合できて、全部を生き切れるようになったら喜びが大爆発しそうなのでゴールです。それ以外はすべて、そこまで行くプロセスです。



感想

今回はとてもボリューミーな内容を要点をぐっと絞って説明させていただきました。

個人的には『宇宙を乗りこなす喜び』が大好きなので、好きが高じてまとめ図を書かせていただいてます。ぱっと見の一覧表でわかる霊性の次の視座とかゴールまで含めたルートを設定したかったのですよね。スピ界隈には神話にとらわれている解釈はたくさんあります。その物語成分を抜いて進化を進めたいのですね。どん!これだけです。みたいな。


人生に慣れてきたり、大人になってお金を稼ぐことに慣れたりしていくと本来の大事なものをことごとく失います。それにさえ気が付けなくなります。周りに流されていることに無頓着で、ゲームのNPCに興じていきます。それが人生だと割り切っているかのようですね。

大人になることと、人生を生き切ることは全然ベクトルが違います。その違いを理解できる精神の聡明さ、知覚の明晰さ、自覚の有る無し、そういった自己診断ツールをうまく機能させてONさせてライフを生きてほしいですね。

どこまで生まれてきた目的を達成するかは自由意志によって各人にゆだねられています。それは、どこかで止まってしまい、抜け出せなくなってもいいよという意味だけじゃありませんよ。そこから抜け出して道を修正して楽しく邁進していってくれていいんですよと言う事も含まれています。リカバリー機能ですね。

止まって、慣れてしまって飽きてしまってもまた繰り返さなきゃならない人生なんてつまらなくないですか?いつしかテレビを流したままお菓子を食べて寝転がるだけの人生です。周りにそういったお手本がいませんか?そうならないためには進化すること、その場から出て別の在り方になってみる変化してみることが重要ですよね。目的意識を持つと変化せざるを得ません。


または、ごく小さな変化で満足して進んだ気に慣れた人です。パラダイムのシフトというのは夢、人類の悲願、進化上昇の担い手たちの事ですよ。自分たちでは手に負えない現実を誰かに引っ張り上げて行って欲しい人に、あなたは慣れていませんか?だから、自分たちの手に負える範囲に自分のお店を広げてご満悦して時を過ごします。ただ時が満ちるのを待ちます。

ご自分でご自身の進化にコミット出来ないので、いつまで待とうがこれから先も進化出来ませんし、しません。素晴らしい話に心をときめかせて満足は出来ますが、進化はしません。進化をする気が無いのかもしれませんね。

進化せず得られているタイミングには、ゆるやかな停滞があり、それを確認できる用にご本人にもたらして気づかせてくれます。ゆるやかな停滞をゆっくりと楽しむことも(時には)必要ですが、進化を遠ざけて正当化するのはさらに停滞を呼び込みます。

焦らす必要もないことでしょうが、どう在りたいですか?


むしろつまづいている心理をあきらめてください。うまくいってない自分にもう合っていない遅い心理的ゲシュタルトを乗り換えて行ってください。しっくりくるまでですね。乗り換えて乗り換えてある時、しっくり来たら吸収して学んでつかんでいたものを手放して、さあまた次に進みましょう。コツをつかんだらその繰り返しです。

ゆくゆくは別のエンティティの形態を学び、学ぶためにはそれになり、その新しいステップで遊んで暮らすのですね。その方が圧倒的に楽しめますし、圧倒的に喜び放題だからです。



究極の問い『ゴールは結局何ですか?』


ゴール設定がどこに設定してあるのかを問えば、その方が今どこを目指して生きてらっしゃるのかがわかり得ます。
それはつまり、ご自身で自分が今どこに目を向けていて、どこに視座があり、どのベクトルで現実創造できるのかを見せてくれます。
つまり、その問いの効力は本質的です。

自分で自分の次元を設定するのでしょうが、つまりゴール設定が今のベクトルや次元や視座を決められているという話なのです。

自分で自分の限界を決めます。
見えている範囲を設定しています。

そうすることで、今の自分をその枠の中でためせますので、色々興味を持てて、楽しみながらその次元散策ができうるという仕組みなのかもしれませんね。

物語の各ステップを楽しむのは大前提ですが、フィリップが最終ゴールはここですよと、総論を示してくれました。

原初の思考(アイデア)、構想(ストーリーライン)、ホログラムは、あなたがたはみな無制限のエンティティであるというものです。 このホログラムが、あなたがそうなりえる完全なエンティティの生命力と知識を抱え持っているものだと思ってよいでしょう。少なくともいまのところはこれがあなたがたの進化の最終目標です。

宇宙を乗りこなす喜び1 P323

フィリップが示してくれていたのは、蝶がさなぎに変態をするような感じに(ぼくの個人的な解釈が大いに含まれますが)人が霊になり生命になり、個の新種のエンティティとしてバース(誕生)するという遠大な計画についてです。

  1. 自分をだとみなすセクション

  2. 自分をだとみなすセクション

  3. 自分を存在だとみなすセクション

  4. 自分をだとみなすセクション

にアイデンティファイがだんだん移り変わる事を言います。


総論:結局、ぼく達が今いるここ地球では『無制限のエンティティ』までなれるよ。(そうデザインされています)

実際にそうなっているのか?はまだ絶賛確認中ですが、少なくとも面白そうだと感じています。フィリップの話はいろいろとつじつまが合うんですよね。謎が解けます。

フィリップの話に賛同している、ぼくの話に賛同できる方がどの程度いらっしゃるのかはまだわかりませんが、個人的には『宇宙を乗りこなす喜び』のフィリップの話はオンリーワンで楽しくて好きです。※ぼくはまだフィリップの話の半分も理解できてません。おそらく。

最終ゴールだけが正解とは言えません。全部のステップがあり、それを自分の代わりに見せてくれている存在たちがたくさんいるからこそ、じゃあ自分はどうしたいのだろう?何が出来そうかな?何をすれば全体に向けた奉仕が可能なのかな?と解釈できます。


ですが、ですがですが(笑)


それを言い続けていて、遠回しに回避し続けても、結局自分がゴールにたどり着けることはないです。やはり、自分が自分の人生を生き切りたいその人なのでメインは自分が覚醒する事!目的達成する事です。人生は長いので。つまづいたままよりかは、進化を選びたいですよね。やり切りたいですね。

〇自分用メモ
自分で押し進めて行かないといかん。
こづいてくれるわけじゃない。
こづいてくれるのが仮にあるとしても、それは人生を回避し続けたからターニングポイントの時に時間ですよと試してくれているだけのことで、普通の日々の暮らしの中ではない。毎日毎時間されたら、せかされるだけだから。

日常の中ではいつも、自分で気づいて自分で押し進めて行かないといかん。

だから覚悟を決めて、えいや!とやるのです。
誰に言われずともです。
自分一人でもやると決めたらやるのです。
決定権は自分にのみあります。
そうですよね。
もちろんどの道をも最っ高に喜んで楽しむのは大前提で当たり前ですけどね。

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