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意識の9次元へのまとめ~アップデート版~
約1年ぐらい前に書いた記事の 9次元的な世界視 が古くなったので更新したいかなと思い、軽くになりますが書いてみます。当時はパラダイムとか知りませんでしたので次元の区切り方が間違っていますね。
本当はたくさんの前提知識をまずは書きたいのですが、色々な過去記事にその都度書いてる気がするので今回は省略します。前提は一度知ればそうそう変わりませんからね。
もしまだ前提知識がわからないよと言う方は過去記事を見てください。
なのでいきなり本題です。どん!
意識の9次元へのまとめ~アップデート版~
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トピック
[図の概略]まずはじめに、この図の内容をさらっと俯瞰して書きます。
タイムライン(時系列)があることについての話を書きます。
図の概略
この図が何を示しているのかさらっと書きますね。
意識には枠(制限)があります。それをパラダイムと名付けます。(過去記事「意識のパラダイムをアンロックしていくことで幸せの上限を解放していくやり方!!! 」もご参照ください。)
パラダイム0(ゼロ)は生物体が人間であると自己申告できるまでに意識が確立できるチャンスを指しています。
次に、パラダイム1は生物的進化じゃなくて精神的進化をし始める場所です。最終的には精神がある一定量を超え、マスターとなります。(その領域までのマスターです)
マスターが偉くてその他がだめだとは言っていませんからご注意ください。この価値観はトータルセルフ体だよ、という視座のことを指しています。トータルセルフ体が何なのかは「トータルセルフと言うシンボルが必要」を参照してください。
パラダイムシフトと言う価値観は卵が幼虫になってさなぎになり蝶に変態するときのようなゲームチェンジのことを指していますので、発想が色々根本的に変わります。
例えば、人のパラダイムと言うのは、まず初めに自分が人間だと自己認識するところからすでにそういうパラダイム0が始まっており、次に、自分は肉体じゃなくて死んでも続く意識なんだと気づきが芽生えます。そのような変化のことを魂の変態と言ってもいいと思います。
なので、9次元までにパラダイムの変化を何段階かします。なおかつ、そのパラダイムの変化をステップに区切ったものを「次元」と呼んでいます。
意識の次元のことを別名意識の「マトリクス構造」と呼んだりもします。マトリクスと言うのはある構造のことです。例えば上図の、
1と5と9は凪の軸上にいられる地点なので安全地帯です。ちょっとしたお休みとか次なる旅の小休憩とか、本番開始前の練習とかそういうちょっとした間のことを指しています。
2と6は動き始めて加速しだす地点です。ですが慣れてないから少し怖いのでアクセルに抵抗(=ブレーキ)しがちです。
3と7は興味(エゴ意識)が山折りピークになってパラダイム(制限)の枠の天井に到達します。言い換えれば、そこより先には行っても自ら帰ってきます。なぜならその先は別のパラダイムで現パラダイムのルールが適用不能だからです。何も無いと思って引き返してくるか、何かあったけどよくわからなくて引き返してきます。
4と8は前次元で「何かあったけどよくわからなくて引き返して来た」場合に進む次元です。次なるパラダイムのために、今使っているパラダイムの卒業をするためです。なので、メタボになった価値観を一気に絞ってダイエットします。これが谷折りピークのことです。次に、捨てなくていい価値観を寄せ集め、今のパラダイムの卒業にふさわしい体型(適正体重)にまで戻します。これが下がるところまで下がって底を打ち、あとは上がるだけとなったV次回複と言う事です。
こういう意識の興味の動き方とパラダイムの卒業の仕方というワンセットが一律決まっていてそれをマトリクス(意識の構造)だ、と書かせていただいています。それにしても不思議じゃないですか?なぜこのようなワンパターンに決まっているのかが。
※省略してますがパラダイムとは何ぞや?と言うのは、
過去記事の意識のパラダイムをアンロックしていくことで幸せの上限を解放していくやり方!!! をご参照ください。
または、進化する構想と言うキーが重要なのでそちらも過去記事の【ゴール設定】『進化する構想』と『心理的ゲシュタルト』【宇宙を乗りこなす喜びシリーズ】をご参照ください。
時系列(タイムライン)
1~9次元までは時系列(別名タイムライン)があります。
時系列がある、時間と言う枠があるという事の意味はいろいろあります。
例えば、プロセス(工程)を工夫していけるだとかです。あとは、他の人々と一緒になって共同作業ができます。あとは、時間的な棲み分けができます。あとは、物事をより細かくできるし、詳しく見たり感じたり考えたりもできます。あとはいったん保留扱いとかもしますね。
意識は時系列に沿っても進化発達します。図をご覧ください。クール制について説明しますね。
1クールは約2.5年周期です。より正確には2.5年周期+αです。+αと言うのは期間調節用のマージンとかバッファ期間のことです。こういうものは、大勢の人と仲良く暮らすとなると、安全マージンがあった方が都合がいいから設けてあるそうです。バッファ期間に入ると普段読まないマンガを読む時間が出来たり何かペースが緩くなります。
過去記事の「ライフスケジュールっておもろっ笑【スピシェア】」もご参照ください。クール制について書かれています。あと、ぼくのざっくりとしたライフスケジュールも公開しています。ちなみに、時系列があるのは9次元までで、それ以降は無いのでクール制も無いと思います。過去記事の時よりもここ最近の方が情報を正確に理解できています。
このアップデートされた図に当てはめると、最速MAXで25歳超えたあたりでパラダイム1(9次元)の卒業かなと思います。両親、兄弟姉妹、友達、親戚、学校の先生(親以外の信頼のおける大人)等、色々な手厚いサポートがあればできているんじゃないかなと思います。
まとめ
意識の進歩拡張の9次元までは『タイムスケジュール』があるよ。
時間軸があり、計画的だよ。だからいろんな人達とマッチして協力関係を得られているんだよ。お互いに高め合える、知り合える、教え合える関係。気づき合える、気づかせ合える、響き合える関係。
意識のバイオリズム(上がったり下がったり)には構造があるよ。しかもそれはライフスケジュールと相関関係があるんだよ。知っておいて欲しい。
早く進むことだけがゴールじゃないよ。楽しく自分らしくいられることも、自己評価につながるからね。(早く進んでしまっても精神がやられてズタボロなら意味ないから注意しよう。競争じゃなくて受容、自己バランスのある、愛や思いやりを体現しに来ています。)
感想
今回はさらっとでしたが、意識の9次元のマトリクスの説明をしました。
知ってると知ってないとじゃ大幅に違う、意識の進歩のためのロードマップでした。
ぜひいろいろな方と交流シェアして実際に使って試してほしいですね。そのために制作した「一目で見てわかる図」でした。
以上です。
PS.
ちなみに、以前はよくしていた次元間の違いを書くのが好きでした。ですが今はそれをしてもさほど意味がないのかな?と感じて書きませんでした。理由はいくつかありますが、一つは『トータルセルフ体だ』ということに納得が付いたからです。それと、ぼくのものさしで切り取った次元の解説なのでほとんどの人には役に立たなそうだなと思うからです。
しかし、上記の通りのマトリクス図の公開ならば、アウトラインの共有がしっかりできてスムーズかなと思います。こちらの方が個人的には大満足なので図の公開と言う形になります。
図を使った概要(アウトライン)解説ですね。