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2期目のノンデュアリティの意味が分かってきた!

霊体の役割は肉体からの解放だから、「すべてを解釈できません。」
そのツールでやるんじゃないんですよね。

どういうことか順を追い書きます。図を見ながら説明します。

2024.9v


1 ノンデュアリティに片足突っ込んだだけだった

上図の7は悟りの次元ですが、悟り(涅槃寂静)と言うのは大昔からあったなじみのある文化のことでした。でもそれは、いわゆる人徳を増して、仏の御心を開眼してそのルートで行くとそのうち真理にたどり着いて忘我の極地に達して涅槃寂静に至る的なルートです。もう少し巻き戻せば、人生の苦しみから逃れるために出家して、心身を清め、修行して態度を身に着け、っていうくだりです。その後「良き人」になりて、その後、「生き仏」になりて、その後、それさえ超えて神または神と言うのがおこがましいなら涅槃寂静の無我の境地に帰るみたいな身命を賭した真理の探究とか実践の道だったわけです。

でもそんなことしないでも現代的に簡単なルートが出来てそれが「ノンデュアリティ」だったわけでした。7で悟りの一瞥という別のルートができて、だれでも簡単にそこを通れるようになりました。具体的には関心を持ってノンデュアリティのYouTubeを見ればいいわけです。「わたしはいない」に代表されているルートですね。

で、それは図を見てもらうと一目瞭然ですが、単に「触れただけ」です。ノンデュアリティで指し示している物に初めてちょこっと触ったのです。それでも革命的だったからムーブメントになりました。

虚無った人(8)が出たり、ノンデュアリティ難民(6)がたくさん出たのは6と8です。ノンデュアリティは何かよくわからずに、精神性と言うスピに戻ってみたり、心理と結び付けたりと、色々なサブのルートが開設されて来ました。


で、また時間が巡ってぼくたちのように十分内面に向き合うことで統合できて9になってみると、そこからようやく非二元領域に片足突っ込むだけじゃなくて全身が入るぞ、と言う段階になってきたように感じます。

で、非二元で何を指し示しているのかと言うと、「一体的な全部の生命と呼んでいるもの」を知識を入れずに体感覚のみで扱うことについてです。ここでまた別の補足を入れます。


2 ノンデュアリティスピーカーたちはスキップしてる

ノンデュアリティスピーカーがうまく説明できない理由はスキップしたからです。上図の通り、チェックポイントをいくつか飛ばして先に進んで、そこから見えた景色を発信しています。例えば、聞き手が6、7、8、にいる時にティーチャーたちは例えば15にいます。なので、そこ(例えば15番)と今聞き手の自分がいる場所とを繋ぐのがあなた方の使命なのでした。理解のための歩道を作ると言うことです。これが本質です。


質問をしても欲しい答えが返ってきそうにないのは、本人たちも知らないからです。スキップしたからです。6、7、8までは行ったかもしれませんが、そのあと急に(例えば)15に飛んで定着したわけです。それで、上から下から説明と解釈を試みています。ティーチャーは上からぼくたちは下からです。

もし仮にスキップをすることが正解なら全員そうすればいいだけの話ですが、実際はそうじゃないです。実際にはノンデュアリティティーチャー達数名だけがスキップしています。あとの人は地道にルートを掘り進むしかないんですよね。スキップの仕方を教えてくれるわけでもないですし、ティーチャーはそれさえ知らないからです。先生は解釈を保留し、見える景色を言うためにそこにいるからです。
(先生が解釈をすればするほど刷り込みになり、ルートが1本化してそれ以外のルートの可能性が封鎖されてしまいます。だから説明を一旦保留して説明しなければ、下からそれぞれの解釈を持ちながら上がって来た様々なルートを作れます。そういう仕組みです。)


それでようやく冒頭の霊体の説明ですが、霊体(ここではマインドのことメンタル体です)はおそらくですが、二元領域と非二元領域の一部までしか解釈できないのかもしれません。または、全部を解釈できるけど単にまだアンロックされているかです。


※以下では見やすくするためにあえて『+抽象』と『-具象』と目印を付けさせてもらいます。+ と - に特に意味は無いです。

「宇宙を乗りこなす喜び」を読みつつ最近思うのは、デフォルトは +抽象 なんですよね。圧倒的な +抽象 の世界がまずあり、その中に(その +抽象 を) -具象 で表現した +抽象 があるという認識です。なので、実質 +抽象 しかありえません。

バシャールはこれをシンボルだと言っていたのですが、それでもやはり、それを聞くとぼくたちサイドから見たシンボルだという発想止まりでした。(ホログラム内のシンボル止まりでした。)
ホログラム外の向こうサイドは初めから +抽象 でずっと +抽象 でずっとシンボルなんですよね。たぶん。

だから向こう視点からすれば、肉体もそういう -具象 じゃなくて、分類分け上では -具象 だけれどもやっぱり +抽象 なのだろうとしています。

+抽象 を -具象 で +抽象的に表現してると言う視点。

元々TheONEは圧倒的な +抽象。姿形が無い。波動形態でしかあり得ない。完全な抽象体。

で、それを解釈するためにぼくたちTheONEのある1レイヤーは、 -具象 を使っている。それで、まだまだ全然 +抽象 を解釈し尽くしてるわけじゃない。無限だからです。だから、冷やして固めてスローリーにしてコマ送りにして、今ここにある -具象 でその連続体(一体の連続層)である +抽象 の極々一部を見て解釈出来た。と言う発想をどうやら使っている模様です。



何を言っているかと言うと、もっと柔らかい言い方にしてみましょう。こちら↓ではっきりと明らかになりましたが、

3次元では高次元の影としてしか表現できませんので、より高次では「タイムラインに沿う意味の通る文章」とか、「タイムラインに沿う概念」とかは使えないものがいっぱい出てきそうだという話です。時系列が無いとうまく使えないツールをいっぱい使いこなしているのがぼく達で、大元に近寄れば寄るほど時間という枠がないのでそちらのスタンダードは抽象だから、具象成分のツール類は木っ端みじんに使えなくなっているという事が書きたいことです。

でも、その具象を解釈するための専用ツール(思考とかマインド)で、抽象部分に当てはめて解釈を試みているのですが、そもそも用途が違って無理っぽいぞと。時系列依存ツールは使えないぞと。

マインドの活動は時系列依存だよと。でも高次元は時系列を使ってないよと。じゃあどうすればいいの?と。

これからネドジュンさんの右脳的な解釈の流れに合流するのかもね~。
右脳というかコーザル体は太陽神経叢にある第4脳を使うと言うフィリップ情報なのでそれのことだろうと思います。


3 説明責任が終わる

これを受け容れると何がいいのかってことは、「抽象のままで良い」に出来そうだという事です。元から説明などできないならしません。これを今までは何とか説明の枠に収めようともがいていたから、遅かったり無理があったりしました。説明しなくていいならもともとの本来の通りに出来そうです。

で、すでにいつもそれをしているのがノンデュアリティティーチャーです。「これがある。これしかない。」しか言えないわけです。

マインドで解釈をするのを止めてみるか、『別のツール』がいるのではないでしょうか?それが例えば、コーザル体か、エンティティのスパークと呼ばれる光の1分子のことなのかっていう流れが言いたいことです。

で、それらは概念とか言葉で解釈をするタイプじゃなくて感じとったりするタイプのより抽象を扱えるタイプだという事なんじゃないでしょうか?

今のところの理解はここまでです。


平たく言い換えれば、ちょっと触れてみるだけじゃなくて、そこの住人になるように体丸ごと入ってみる非二元の2シーズン目では、霊体(メンタル体)で出来ることが終わって来てる領域に入ってるぞ、と言う事です。それは肉体で出来ることが終わってきた時とほぼ同じようにです。でも今も肉体はありますよね。生きる経験の尺度になりえます。だからそれ(メンタル)はあってもいいものだからあるままです。

相(層/レイヤー)により解釈のためのツールが変わるなんて当たり前のことですよね。だから統合された一つの身体でさらに多くの領域を解釈できる橋渡しマンになれて行くという事なんじゃないかな?

よく、「心、体、魂の複合体」と宇宙の存在は言っていたのですが、そういうことなんですよねおそらく。シナジーのことなんだろうと感じます。まだよくわかりませんが。

今回はノンデュアリティの2期目に突入して、以前とはまた違う観点で見れてちょっと楽しいぞ、と言うシェアでした。2期目では思考力で進むことは無理っぽそうなので別のツール(抽象を受け入れること)がどうもいるみたいだぞ、と言うことでした。


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