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娘のメンタルを安定させるために精神科看護師がしているルーティン

今日は日曜日なので
いつものメンタル系のお堅い話ではなく
今日は私が日常的に行っている
そして
娘のメンタルを安定させるために
行っているルーティンについて
書いていこうと思います。


◯娘の自己肯定感を高めるために


こういうお仕事をしていますから
親子関係が
その後の子供のメンタルに
大きな影響を与えていることを
感じてますので

いざ自分が親として
娘達へ何がしてあげられるか
何をしてあげなきゃいけないか

を考えるんですよね。


1番大事なことは
子供達を愛することでは
あるんでしょうが

それをいかにして伝えるか?

が大事だと思っているんですね。

つまり
言葉にしてしっかり伝えなきゃいけない
と思っています。


じゃあ具体的に
何を伝えているかというと

私は毎晩娘を寝かしつける時

「ひーちゃん、生まれてきてくれてありがとう」
「大好きだよ、愛してるよ」
「ひーちゃんは、何にでもなれるよ」

と伝えてます。

これは私が寝かしつける時は
誇張なく毎晩です。

最初はものすごく恥ずかしかったんですけど
次第に慣れてきましたし

自分が恥ずかしいとかより
それが娘にとって
とても良い影響があるのであれば
それはやった方が良いじゃないですか。


ですから
毎晩伝えているんですけど

たぶん上の娘が2歳になる前かな?

言葉の意味を理解する前から
言い始めたので
最初は伝わってなかったと思うんですけど

4歳の今は
うん、うん!
って返事をしながら聴いてくれてます。


なぜ上記のメッセージを
伝え始めたかというと

まずは
自分はこの世にいて良いんだ
ここにいて良いんだ

と思えることが大事だと思ったんですよね。

それが
生まれてきてくれてありがとう
というメッセージを伝えることで
自分は大切にされているんだ
という感覚を養ってもらえたら良いなと
思っています。

愛されている
愛してくれる人達が
身近にいる

ということを
態度だけじゃなく
言葉にすることで
しっかり自覚できるでしょうし

何より
愛される人になれば
人を愛せるようになるとも思うんですよね。

愛に飢えてしまうと
なかなか精神が安定しませんからね。

これはもう絶対。

人間
メンタルさえ安定すれば
人生何とかなります。


◯自分はできる!と思わせることが教育


そして私が好きなフレーズが
1番最後の
「何にでもなれるよ!」

なんですよね。

人生において
そして
教育の本髄って

「自分はできる!」

と思えることなんだと思うんです。

勉強にせよ
スポーツにせよ
芸術にせよ

やる気スイッチさえ
押すことができれば
教育としてはOKだと思うんです。

あとは自分で学んだり
経験を積もうとしますから。

そしてそのやる気を分解すると

自分にはできる!

と思えること
なんですよね。


どうせ自分なんて…
マインドになると
まぁ幸せになるには
難易度が上がると思います。

できるかどうか
できたかどうか
よりも

できる気がする!

と思える人が強いんですよね。

行動力に繋がりますからね。

自己効力感とか
自己決定感と言われる
感覚があるんですけど

それらを養うことが
私の教育においては
大事だと思っていて

なぜ大事かというと

自己効力感
自己決定感は

自己肯定感の構成要素
と言われているんです。

メンタルの安定や
自己肯定感は

幸せな人生を歩む上で
本当に大事なことだと思いますし

その感覚を
物心がつく前から
感じることができれば

親として1番大事な教育は
できているんじゃないかと思います。


他にも色々と
関わりにおいて
気をつけていることや
積極的に行っていることがありますので

また追々書いていきたいと思います😌

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玲/精神科ナース
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