自信がない人ほど何もしていない
皆さんは自分自身に
自信がある!
と胸を張って言えますか?
根拠はなくとも
自分はイケてる!
と思える人って
そんなにいないかもしれません。
もちろん
自分はイケてる!
とまでは思えなくても
まぁまぁ今の自分のままでいいかな
と思えるのであれば
十分だと思います。
しかし一方で
自分には自信がない
自分には強みがない
そう思い悩んでいる人も
たくさんいると思うんですけど
そういう自信がない人ほど
何もしていないんじゃないか?
というお話をしたいと思います。
◯自信は、考えるだけでは生まれない
自分の自信のなさや
自分のやつ強みなど
周りから教えて欲しい
とか
与えて欲しい
と
感じてしまうことが
あるかと思うんですけど
自信って周りから与えられたり
周りから評価されて
生まれるものではないんですね。
自信というのは
過去から現在にかけて
自分が行動して
経験してきたこと
そして
それによって
周りや自分に何を与えられたか
によって
作られると思います。
それらの時間の過ごし方によって
これだけやってきた自分だから大丈夫!
これだけ積み上げてきたんだから
トラブルが起きても対処できる!
お客さんに満足してもらえる!
と思えるわけです。
生まれ持った才能が
自信を生み出すわけではないんですよね。
ですから
自信がない人
というのは
積み上げている行動がない
もしくは
足りていない
ということなんだと思います。
余力を残さず
勉強や準備をどれだけしているか
それでしか
自信は生まれないんですよね。
ですから
自信がないと思っている
ということは
何も行動をしていない
と同義である
ということなんだと思います。
◯なかなか行動ができないのも事実
とはいえ
「よっしゃー!生まれ変わって頑張るぞ!!」
と変えられるのは一瞬なんですが
行動はなかなか変えられませんよね。
なぜなら行動は
それまでのルーティンや習慣で
40%は成り立っていると言われます。
その他の60%にしても
過去の経験から
安全なもの
似たような経験や結果が
求められそうな行動を
選択しがちなんですよね。
その方が脳にとっては
ストレスが少ないからですね。
ですから
行動が急に変えられない自分に対して
責める必要はないと
私は思うんですよね。
よし!今日から頑張ろう!
と思っても
そんなに急に行動は変わらないよね
ということも
学んでおく必要があります。
◯行動は少しずつ変えていく
そこで私が心得ているのが
大きく変わるわけがないんだから
少しずつ変えていけばよい
ということです。
大きな一歩を
期待しせずに
去年の今頃と比較して
変わった行動習慣が身についていれば
まぁいいんじゃない?
くらいの心構えでいいのではないでしょうか。
どのくらいの行動変容を
期待するかにもよりますが
偏差値50の人が
東大を目指すのであれば
もっと行動した方が良いでしょうが
自分に自信をつける
という
目的であれば
少しずつの行動変容でも
十分自信になるものです。
何かを継続する
何かを取得する
技術を身につける
そういう小さな変化の積み重ねを
していくと
気がついたら自信になっていると思います。
少なくとも
「あなたはこれが強みだよね!」
と周りから評価を求めていても
自分の自信になるわけでもないし
それは自分のコントロールできる
範疇ではないので
自分の行動によって
自信を身につけていきましょう😌