GotG Vol.3予想の答え合わせ

SDCC2022で予想したこととその答え合わせ

  • 監督やキャストが仄めかすガーディアンズの旅の終わりはどの様に描かれるのか?

示唆されているのはロケットの寿命だが、ドラックス役のデイブ・バウティスタは「ドラックス役はこれで最後」ともいっているのでGotGのシリーズとしてはこの作品が最後になるのだろう。
全滅で終わることはないだろうがチームは解散といいう形になりそう。

解答:ロケットの寿命には触れられていなかった。チームは解散というよりクイル、マンティスが脱退したという形。エンドクレジットでもガーディアンズではなくスターロードが帰ってくるとの表記だった

  • アダム・ウォーロックは敵か味方か?

ソヴリン人が生み出した人工生命のような描写がGotG Vol.2でされていた。そのためプログラム的にガーディアンズの抹殺を行うキャラクターの可能性もある。恐らく最初は敵として後半では味方として活躍することになるだろう。

解答:最初は敵で最後は味方は合っていたが、プログラム的に抹殺を行うのではなく生まれたばかりでまだ力の制御や精神面での幼さが目立つコミカルなキャラクターとして描かれていた
ロケットを瀕死に追い込んだ張本人なのに最後は愛すべきガーディアンズの一員として愛くるしささえ覚えてしまった

  • アダム・ウォーロックとソウルストーンの関係は?

コミックではソウルジェムのソウルワールドという空間に行く能力を持っているようだが同じ能力を持つならばそこでMCUアースのガモーラと束の間の再開をする可能性は十分にある。(同じ空間にナターシャもいるのでは?)

解答:インフィニティストーンとは無関係だった。ハイエボリューショナリーがソヴリン人を生み出したというのも、アイーシャではなくハイエボリューショナリーがアダムを生み出すポッドを製作したことも今回が初出

  • ハイエボリューショナリーはコミックでは地球人でワンダゴア山に研究所を建てているがそのあたりの設定はどうなるのか?

そもそも舞台が地球になる可能性は低そうなのでハイ・レボリューショナリーは地球人でない可能性もある。今作のメインヴィランということなのであらゆるパワーの特異点となってしまっている地球を実験場にしたいと考えていてそれを阻止するというストーリーでもおかしくはない。

解答:ハイエボリューショナリーが地球人であるかどうかの言及も無かった。しかしながら、地球に非常に強い関心を示していること、わざわざ地球以外で地球産の生物を収集し実験していることから地球人に限りなく近い容姿の種族なのかもしれない。
あるいは完璧な生命を創った後種の頂点に君臨するため地球人に容姿を似せたのかもしれない。

  • ロケットとハイエボリューショナリーの関係は?

ハイ・エボリューショナリーは「進化」に取り憑かれているということだがその過程であらゆる動物を知的生命体へ改造するということも行っていそうではある。ロケットの生みの親なのだろう。

生みの親ではあった。ハイエボリューショナリーはロケットにアドバスされ落ち着きをなくしている姿も含め非常に魅力的なヴィランだった

  • クイルは違う時間軸から来たガモーラを探してどうするのか?

MCUアースのガモーラはサノスに殺されているため今探しているがモーラは別人と言ってもいいぐらい。なので探したところでという話ではある。
「ソーラブ&サンダー」を観る限りガーディアンズは救難信号の出ているところに駆けつけてヒーロー活動をしているようなのでガモーラ探し自体はメインで行っていないのかもしれない。

解答:クイルはガモーラがラヴェジャーズに加入したことは既に知っていたっぽい。また、ガーディアンズはヒーロー活動というよりはノーウェアを引き取った後の改修に尽力していた。

予想の総評

ソヴリン人はハイエボリューショナリーとは関係ない第3勢力だと思っていたこととホリデースペシャルの内容(ノーウェアを引き取っていること)は加味していないので「こんなもんか」ぐらいの予想である。
映画自体はMCUの中でも歴代No.1といってもいいレベルで好き

次はドラマが6月のシークレットインベーション、LOKI S2(未確定)、エコー(未確定)。映画が11月のマーベルズのみ。

GotG Vol.3を持ってエンドゲームまでの宿題が片付いた感もあるため一区切りついたような気がしている人もいるのではないか。いわゆるMCU離れの流れはまだまだ止まらなさそう。マーベルズはワンダビジョン(モニカ・ランボー)、Ms.マーベル(カマラ・カーン)、シークレットインベーション(スクラル、フューリー)といったドラマ要素が深くかかわりそうな作品のため映画のみ追ってきた人はいよいよ本格的についていけなくなる可能性がある


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