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恋がはじまる日

今日、大好きな夏目響さんの写真集を買ってきました。本当は発売日の昨日に買いたかったけど、流通の都合とかいろいろあって入手出来ませんでした。某大型書店で午後便でも入荷してないと言われ、それでも諦めきれずにあちこち問い合わせしてもダメで諦めたら、その後、問い合わせした某書店に入ってきたそうで、なんだよそれって想いました(笑)。

気を取り直して、問題の某書店で購入。先程鑑賞しました。今日はその『情愛  夏目響ファースト写真集』の感想を。唯、著作権の関係で写真は掲載出来ないので、文章のみです。私が感じた事を一緒に感じてくれれば嬉しいな。

情 愛

写真集を買うなんて久しぶり。ワクワクして感情が抑えきれずにいる。落ち着け。表紙を見る。どこの温泉宿だろう。でもそんな事はどうでもいい。布で身体を隠しこちらを見つめる彼女。優しげで自然な表情だ。

ページをめくる。物語のはじまりだ。最初のカットはロングスカートで清楚な感じの私服姿。「ねぇ、早くこっち来て」そう誘っているようだ。次のページ。スカートを少しだけ捲り誘惑してくる。このまま見つづけていいのだろうか。徐々に彼女の身体が露わになってゆく。でもどこか不安げで哀しい瞳をしている。

ここで卓球のシーンへ。浴衣姿でピンポンを楽しむ姿。撮られている事も忘れ無邪気にはしゃぐ彼女が愛しくて可愛い。彼女とピンポンして遊びたいな(笑)。卓球で遊んだあとは温泉へ。再び彼女の身体が徐々に露わになる。

ここで突然シーンが変わる。霧のかかった砂浜で深紅のドレスでたたずむ彼女。砂浜で踊る姿は哀しげなバレリーナだ。ここでいよいよ一糸まとわぬ姿に。初めて見る彼女の裸体。実は彼女の身体をじっくり見るの初めて。セクシー女優なのに彼女の作品は見た事がない。何故なら本当に好きだから。恋人とのはじまりだってそうでしょ。いきなり裸なんか見られる事はない。けれど愛する人の裸は見たい。かと言ってそう簡単に見られるものでもない。だから私はこれからも彼女のAVは見ないと想う。もうすでに彼女との疑似恋愛がはじまっていたのかも。

再びシーンが変わる。真っ赤なドレスで両手の指を口に入れふざける彼女。笑った。昔、Dr.スランプでアラレちゃんがやってたヤツだ。彼女、知ってるのかな。普通、写真集でそこまでやらない(笑)。Twitterのプロフィールに変顔ってあるけど本当だった。ここでまた、身体を見せつけたり、おどけてみたりと様々な表情を見せてくる。哀しい中にもどこか楽しそうでホッとする。

次のシーン。どこかの河辺。いや相模湖かな。多分、河口湖とかだろう。元気だった頃はバイクであちこち走ってたっけ。元気になったらまた走ってみたいな。白のコートに身を包む彼女。そして徐々に森の中へ。まるで彼女を脱がしていく。彼女も哀しげながらも決心して私を受けいれようとしているみたいだ。興奮が高まる。

突然シーンが変わる。白ホリをバックにフルヌードだったりパーツカットだったりで彼女のいろいろをちょっと見られる。

再び温泉宿へ。身体を清める彼女。そして部屋へ。柔らかい光。時刻は夕方4時くらいだろうか。このくらいの時間が好き。私もこんなシチュエーションで彼女を撮ってみたい。別にヌードとかはどうでもいい。発売前の先行カットで見た時、「好きな人の素敵な表情を撮ってみたい」と想ったパートだ。長年写真やってるのに今頃気づくなんて、私って本当にバカだな。

いよいよクライマックス。彼女とひとつになる瞬間だ。ドキドキする。彼女の恍惚とした表情がたまらない。本当に彼女とひとつになっているみたいだ。心が重なりあう・・・。こんな瞬間が訪れたら私はどうなってしまうんだろう。有り得ない事だけど。唯、ひとつ言える事は、彼女と心をひとつにしたいと言う事。男は身体を求め女は心を求めるって言うけど、私の想いは女性的だなぁ。愛を確かめあったあとは、ホッとした表情のカット。でも私はそのひとつ前の鏡を通してこちらを見つめる彼女の哀しげな瞳が好きだ。

最後は映画のエンディングのようにスタッフクレジットの中に様々な表情でアップショットの彼女のカット。いろいろな表情の彼女。これだけで彼女をたくさん撮った写真集も見てみたいな。

このあと、ふたりはどうなったんだろう。1泊2日の温泉旅行。特急あずさにでも乗って帰ったのかなぁ。あっ、もしかしてロケ地は石和温泉かな?  多分違うと想うけど、あの辺りの温泉宿もいつか行ってみたい。

いやぁ、本当に楽しかった。恋は盲目って言うけど、ホントそんな感じで恥ずかしい感想ですね(笑)。

ところで今日5月1日は5(こ)1(い)で「恋がはじまる日」なんだとか。誰が考えたかは知らないけど、素敵な日ですね。本当に彼女「夏目響」さんと恋がはじまった気分です。彼女が私の恋人になってくれたらなぁ、なんてね(笑)。

みなさんも、身近な人でもいいし、私みたいにタレントさんとかでもいいから、誰かを好きになるといいですよ。それだけで幸せな気分になれますから。

みなさんにも素敵な恋が芽生えますように💕

あっ、忘れてた! 夏目響さん、そしてカメラマンの野澤亘伸さん、素敵な写真集をありがとうごさいました! 「情愛」は私の生涯の宝物です。大切にします!


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