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乳がん全摘日記|手術の次の日

46歳、2024年年末の乳がん全摘手術のために入院しました。
11月に、健康診断のマンモグラフィで、乳がん発見。
小さな石灰化が広範囲(3箇所でそれぞれ点在)に確認されたため、初期のステージ0ですが、全摘出しました。その記録を日記にしておきます。

7:00頃起床、8:00朝食

今日も快晴。
昨日の手術の全身麻酔の酔いが残っていて、吐き気が少し残っているが、食べないのも体に悪そうなので、頑張って朝食を食う。
朝も2袋の点滴に繋がれる。

看護師さんがきて、採血。
「午前のうちにレントゲン撮りに行ってきて」と告げられる。

夜中も3時間おきに3回くらい、胸下から出ている2本の管(ドレーン)の液を採取しに看護師さんが来てくれたなあ。
大変だなあ、ありがたいなあ。

10:00

点滴繋げたままエレベーターで2階に降り、場所わからずウロウロ。
誰もいない、暗い病院内のフロア。夜じゃなくても怖い。通りすがりの看護師さんに助けを求め、行くべき場所を電話で確認してもらう。
説明された場所と違う、救急外来のレントゲン室であることを告げられる。
病院がやってない年末年始だから、色々通常と違うことがあるようだ。

繋がれる点滴はあったりなかったり。針は刺したまま。
いつ外されるのかなあ。

気持ち悪さは減ったものの、体の違和感がたまらないので、病室でじっとしている。

暇な時間は、アマプラで『ゴールデンカムイ』のアニメの続きを見るか、持参した養老孟司『人生の壁』の続きを読むか、今村翔吾の『塞王の楯』の続きを読んでいる。

15:00

夫が来たので、髪の毛洗ってもらう。
その後は、温かいおしぼりをもらって、自分で体ふき。

日当たり抜群の部屋の乾燥がたまらない。
湿度は驚異の10%台。簡易的な加湿器を持ってきて良かった。
干からびちゃうよ。

今日は12/28、いよいよ年末だねー

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