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fripSideのcrescendo (後篇)

いよいよ2023年も終わりに近づいてきました。

2023年が終わる前に、9月に書いたfripSideのcrescendoについての続きを語ります。

「どんなに遠くに離れても 君の面影を探す」の部分ではこの場所、自分の中では職場のあらゆる場所や住んでいる街などで、彼女はここにいたんだ、もう一度会いたい気持ちが強くなっていたことを感じた一方、「ふれあう想いを見つけたら 弱さも少し霞んでく」の部分は、励ましてくれる人の存在によって不安から少し解放されていく部分を感じますが、今となっては、今年のクリスマスに恋を終わらせたことで、まだまだ忘れられない彼女の存在や、これでよかったのかなという不安は将来のパートナーと出会い、付き合うようになれば段々忘れていくだろうと感じました。

「まだ終わらない約束 孤独の中で重ねて」の部分は、会いたい、今まであったことを話してほしい、自分から言いたいことはたくさんある、それがいつになるのかと感じ、「戻らない日々に咲いた 大切な笑顔守るから」の部分は、同じ職場の同じ部署にいたあの日々に出会った彼女、あの時の彼女の悲しみにすぐ気づければ、他人のせいにするようなことはやめなよと注意できて、彼女にしっかりと反省させるべきだった、そうすれば、あの場所で彼女は笑顔で過ごせた、何かあれば自分が守る、それが今になって気づいたことに後悔する結果となってしまいました。

「どれだけ迷っても惑わされない 君への憧れが心に降り積もる」の部分は、当時の自分がこの人いいなと思っても、自分にはやっぱり彼女しかいないと感じ、「ただ息を繰り返してただけの 私の生き方を変えてゆくほどに」の部分では、彼女を好きになったことで自分自身を変えてくれたこと、「寂しさがこの空を綺麗だと 素直に感じれる気持ちをくれるから」の部分では、彼女ともう会えない一方、今いる時間を大切にしなきゃいけないこと、「背中にきっと折れることのない 君という名の羽輝かせて」の部分では、この恋の経験が次に繋がり、今度こそは報われたいと感じました。

私にとっては、君に憧れていたこと=君が好きだったこと、私にないずる賢い度胸を持ってやる気持ちを欲していたのかもしれない・・・。
そんな思いをひしひしと感じながら、意中の人が離れて以降はほぼ毎日聴いてきた曲でした。

今となってはもう終わった恋ですが、この曲は私にとっては一つのトラウマを抱く曲となりました。

fripSideの曲については「split tears」も自分の恋にリンクする曲なので、そちらについても後日書く予定です。

なるべく早く書けるようにしたいですね・・・(笑)

RAY


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