【ツイステ】ハロウィンイベント2024〜ナイトメアー・ビフォア・クリスマス〜【完結/考察】
世の監督生さん達、もうイベスト完結しましたか?
まさかの続編フラグを残して終わったイベントですが、今回は主役のスカリー・J・グレイブス。彼の明かされた情報、考察をまとめようと思います。
まずは感想から。
《感想》
主役のスカリーですが、スカリーは所謂可哀想で可愛い人物でしたね。
自分の思い通りにならないから怒って暴走して大人っぽく紳士に振る舞ってても中身は子供のようで、子供なのに大人サイズの立派なコートを羽織っているようなイメージですね。
恐らく地元のハロウィンを愛す、むしろ崇拝レベルで大切にしている村の出身で随分とスカリーも周りによくして育ったんでしょう。
そんな環境から一歩外を出たら全く違う予想通りに行かない世間に嫌気を刺した。
それで学校が嫌になったところにあの不思議な鏡の付いた本を手に取る。
その鏡に吸い込まれて異世界、いや不思議な本の物語にやってきた。
ここで考察ですが、
その不思議な本、前にもスティッチのイベントでも出てきて、以前も同じ展開でスティッチの物語にNRC生がやってきて、スティッチ本人と対面しました。
イベント特有の都合よくスムーズに新たな展開に繋げるためのアイテムってだけならそこまで意味深な考察もなさそうですが、メンストと繋がる意味があるものとなるなら、やはり監督生がどこからNRCにやってきたのか…。
スカリーのユニーク魔法について。
スカリーはオバブロしなかったですが、ユニーク魔法が既に完成している16歳で暴走してバカスカカボチャを投げまくるバトルシーンを見ると、レオナが「このままではオバブロするかも」て言っていたのでオバブロするユニーク魔法ってかなり強い魔法ってことがメンストで学園長が言っていたので、例えばリドルが一年の頃から寮長の座を奪ったようにリドル級に優秀な学生だと思われます。
しかしイベストでバカスカユニーク魔法使って体力切れになっていたので、魔法のレベルは高いと言ってもそれに見合った体力がまだ弱い感じです。そこがまだ16歳、学年で言うと1年生って感じでいいですね。
スカリーの代役について。
ツイステはヴィランを持ち上げた話で
NRCには定番のヴィランキャラの石像が並んでいたりしますよね。
そして史実と違った、捻れた話が崇拝され生徒達の憧れとなっています。
今回イベントでは〈ナイトメアー・ビフォア・クリスマス〉の物語を中心としていますが、この作品のヴィランはブギーとなります。
しかしイベントの物語を通して成長したスカリーはジャック・スケリントンをリスペクトして現実に戻った後もジャックがしてきたことを、ハロウィンのあり方を世間に広めました。
そうしてNRCで行われるハロウィン行事があると思うと過去イベのNRCでもハロウィンイベントが感慨深いです。
スカリーは学園長がNRCに就く前、数百年前のNRCの卒業生でハロウィン行事を作り上げた張本人で大きな肖像画も存在します。
肖像画がするなんて相当有名で学園長も尊敬するような偉人扱いになっていました。
そして今は亡き人物でもありました。
流石に数百年も時が経てば妖精族でもない限り亡くなってますよね…。
続編のフラグを匂わせて終わりましたけど、既に死んでいる数百年前の人物だと知ったNRC生がまたスカリーと再会したら、どんな反応するのか気になりますね。
物語の中でスカリーが行った悪行といえば、
悪ガキトリオを利用、ジャックを眠らせ誘拐、監督生やグリムも連行し、例のバスタブに乗せて移動させたり、セベクとガチ対戦。
やってることはヴィランらしく、特にブギーに近いのは悪ガキトリオを手下として扱い、サンディ・クローズを誘拐させた点と似たことをしたと言うこと。
恐らく特にそれが強くブギーを反映させた部分で、始めは見た目はジャック中身はブギー精神で、セベクやジャックの力説で考えを改め悪行を反省して最後はジャックに裏表どちらも染まりました。
スカリーの学生時代について。
スカリーの発言で学校ではスカリーにとってのハロウィンの良さを周りに理解されず、好きなものを布教したいヲタクらしいところがあるようで、学校では居場所がなく1人だったという。
イデアもスカリーには親近感あると言ってましたし、もしかしたら学生時代はイグニハイド寮生だったかもしれないです。
もしくはジャックを元に紳士でいたということで、オクタヴィネルだった可能性もある気がします。
学生でも1人と感じなかった頃は事あるごとにキスしまくってたんですかね。
それとも物語の中ではNRC生は子供に見えて精神は大先輩の年上だからNRC生が可愛く見えて事あるごとにキスしてきたんですかね。
スカリーは現代では亡くなっているのに何故不思議な本の中で出会えたのか。
NRC生はグリムが不思議な本を開いたから、でしたがスカリーは古本屋で見つけたと言っていました。過去の人物と現代が同じ本で繋がった原因は恐らく不思議な本に触れた月日が同じだった可能性です。
同じ目的としたものが惹かれ合うという考察は使えませんでした。スカリーはいつだって頭の中はハロウィンですが、当時NRC生達はそれぞれバラバラの用事でたまたま集まっただけの集団でした。
恐らく、不思議な本が反応したのはスカリーの方で、グリムが開いたタイミングが過去の時間がスカリーと一致した為同じ物語にNRC生も吸い込まれたのだと思います。
始めは不思議な本が二冊あるのか?と思っていましたが、あの本は過去にそこにあった本で、グリムが手に触れたその不思議な本はスカリーが手にとったそれと同じ本だと言うことになります。
なのでグリムが触れたタイミングとスカリーが触れたタイミングが一致した時、物語の中で出会ったのも必然だった気がします。
今回のイベントには続きがあるようなフラグを立ててましたが、恐らくそれが行われるとしたら今年のクリスマスイベントで早くも再会することになりそうか、それともifストーリーとしてNRC生メンバーが入れ替わり、ハロウィンタウンでは本作と一緒でハロウィンタウンならではのクリスマスを行うことになったところにNRC生がやってきたと言う話になる、そこでジャックも再登場。
この場合、スカリーは行われたイベントの記憶がない状態か、2回不思議な本に触れたことになるのかによって全くストーリーが変わってしますが、恐らく続きものならNRC生メンバーが半分くらい入れ替わって、再会という形でシナリオが描かれそうな気がします。
全く同じメンバーっていうことは多分ないでしょう。過去イベでもifストーリーや復刻イベントもメンバーは変わったり追加したりしていました。
そして恐らくスカリーが登場するならブギーは登場しないと思います。
何度も言う通り、スカリーにはブギーの要素が取り組まれているからです。
ヴィラン精神のNRC生ですから、スカリーはレオナ曰く猫被りであっただけでジャックの精神ではなく間違いなく根はブギーの精神が強く現れてたと思います。
もしスカリーがジャックの精神ならロイヤルソードアカデミーの生徒だと思います。
なぜならジャックはみんなに信頼される器の広い誰とも親しく優しくて紳士で裏表のない人物だからです。こんな人(?)がなぜNRCの学生か。そうじゃないからです。
要はスカリーはジャックの真似事、コスプレしてた訳です。ブギーがジャックのモノマネしていたのがスカリーみたいなもんです。
《まとめ》
スカリーはツイステ界で結構上位で推せます。
癖のある声質にスカリーBGMもハロウィンって感じが出ててカッコよくて好きです。
あとスカリーが暴走してた時の状態はアズールがオバブロしてた時の暴走っぷりと似たような感じに思えました。
アズールもリーチ兄弟を従えてるし、イグニハイド寮よりオクタヴィネル寮の方が可能性ありそうです。
スカリーがスマホやマジカルペンの存在を知らないのは数百年前の時代だったからなんですね。昔はマジカルペンがなかったということは、今よりブロット貯めやすい生徒が沢山いたでしょうね…。
しかし学園長がNRCに来てからは何度も起こさない珍しい体験と発言していました。
まぁ学園長がNRCに来る前のことは何もわからないですがね。
クリスマスイベントがハロウィンの続きものだとしたら生徒メンバーが総代わりだとスカリーとみんな初対面でスムーズにストーリーが進まない気がするので恐らく参加していたメンバーも合わせてストーリーが進むと思います。
けど、都合よく不思議な本と短期間の間で巡り合えるんですかね。ドラゴンボールみたいに一度使ったらどこかに飛んで(消えて)いきそうな気がしますけど…。
とにかく!
続編なのか、復刻なのか、ifなのか知らないですけど、クリスマスイベント楽しみです!!
多分サンディ・クローズが出てきそうな気がする!!
そんでブギー代役の猫被りならぬジャック被りなスカリーがサンタに接触することでナイトメアー本作と同じ物語の軸に乗ることになると思います。
色々予想立てたり考察したり感想書いたりたのしかったです!
イベストのラストのリズミックは流石に著作権うんぬんとかでイベント終了後保存はされないようですね。残念です。
イベスト自体は保存されるのでいいのですが。
スカリー結構推せるのでまた読み返したいと思います!
終わり