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ジェネレーターカバー塗装

今日はジェネレーターカバーの塗装をしました。
別に耐熱塗装でなくても良かったのですが、以前塗装したヘッドカバーの色と合わせたかったのとウレタンは財布に優しくないのでサクッと焼き付け塗装、、のつもりが結構苦労してしまった(汗)

元の写真が無いですが、剥離剤にて元の塗装を剥がした写真です。この載せ替えしたエンジン、元々何やら雑に刷毛塗り塗装がしてあり見栄えが微妙でした。反対側のクランクケースは以前に再塗装済みのため今回はジェネレーターカバーのみです。
剥離剤で塗料を剥がすと案の定アルミの腐食が出てきてます。まぁ20年前の旧車なんで仕方無いですね(笑)
グラインダーに真鍮ブラシを付けて腐食を落としつつ、表面に細かい凹凸をつけて新しい塗料が乗りやすくします。新品の真鍮ブラシだと張りがあり過ぎる為か塗装後も傷が目立ってしまうので使い込んでくたびれたやつが丁度良いです。
あとは中性洗剤で洗ってハイ塗装〜。オーブンで1時間程焼き付けしたら塗装作業は完成です。焼き付け塗装はあまり厚塗りはしない(良くないらしい)のと、乾燥時間が通常塗装と比べて極端に短縮出来るのがいいですね。以外と塗膜は強いのとLAVENの塗料は耐油性もあるので有難いです。
クランクケースは固着が酷く、中々取れなかったのでジェネレーターカバーの方も覚悟しました。が、プラスチックハンマーで数回叩くと直ぐに浮いて来て以外とすんなり外せました♪

プロと比べちゃイカンですが塗装苦手な自分でも以外といけちゃいます。
但し、焼き付け中はオーブンから臭いが出るので注意(汗)


カバーに付着したガスケットは割と簡単に取れましたが、車体側に付着したガスケットは取るのに時間かかりました。
ジェネレーター内部の配線をカバーしている金具。
この金具も中々取れなかった〜

車体側はエンジン形状からか、手持ちのスクレーパーが入り辛く固着したガスケットを取り除くのに大分時間がかかってしまいました。最終的には指爪スクレーパーが活躍しました(笑)良いのか悪いのかは分かりませんが、、多分良くないっすね、、
ボルトも腐食、サビが目立ってたので1本1本ブラッシングして元通りに組み付けます。

キャップも塗装しようか迷いましたがとりあえず腐食落としまでで止めました。今度キャップでバフ掛けの練習しよかなぁ、、

ほんとはバフ掛けとかやりたかったですが、ズボラな自分にはまだ無理そうですね。細かいパーツで練習してもうちょいレベルアップしてから挑戦します。

反対側
やっと色味が合いましたー

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