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力を抜くのは自由の為

僕は歌を通じて、自分の心と体と向き合っています。

上手く息が吸えない時、心に余裕がなく、余計な力が入っている事があります。

上手く声が出ない時、敢えて力を抜いてみて、力を入れたり、逆に抜いた方が良い場所を探します。


思い込みから力を入れ過ぎてしまっている所を解放していくと、力を入れる事だけが全てでは無いといつも感じます。


力を抜くと言うのは、自由でいるという事。

自由なスペースがあるから、臨機応変に色々な工夫をする事が出来て、自由に動く事が出来る。


この考え方は歌だけでなく、体だけでなく、物事の考え方自体にも言える事だと思います。

力を入れ続ける部分と、自由に動く、動かす為の部分。
そのバランスがとても大切です。

何かを変えたいと思った時、一度思い切って、何かを休ませたり、逆に動かしたりしてみる事で気付ける事があるかもしれません。


今やっている事が全て正解だと思うのならば、そのまま進んでも良いかもしれません。

でも、何か違和感を感じたり、もっと何か出来る、やりたい、変えたい、変わりたいと思うのならば、思い切ってやってみる事も大切です。


自分で分からなければ、誰かに聞くのも手です。

十人十色、色々な考え方があるから気付ける事もあります。

自分の顔、目、体、声などを観察してみると、今まで見過ごしていた何かに気が付けるかもしれません。


このまま進んで行きますか?
それとも、思い切って動いてみますか?

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タマラ rawi 晃佑
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