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[生汁日乗]引き続き砂のように手からこぼれ落ちる日々の中で:2024年11月14日(木)


あまり日中の天気の記憶が無い。曇っていて、陽光の少ない一日だった気がする。


シゴト目が回るように忙しい。


奈良で「ほんの入り口」をやっているハツケンから葉書が届く。

エドワード・ゴーリーの挿し絵。奈良県立美術館の展示会に行って来て、良かったとのこと。ゴーリーの絵は不穏で不思議。デ・キリコも不穏だけど、違った不穏さを感じる。


そして、「ほんの入り口」に「早めに遊びに来て」という。


奈良。行ってみたい。


晩ご飯はおでん。高橋徳治商店のおでん。おでんは幸せだ。

スウェーデンの義姉一家、年末年始、一時帰国するとのこと。安いチケットが見つかったそうな。

そして、fuzukue西荻が復活するらしい。行ったこと無いけれど。本は家で読めるからなあ。公園とかでも。

しかし、今日も本が読めていない。

明日は思い切って休暇。ようやくゆっくりと本が読める。

ぶっ倒れるように眠る。

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