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[24-02]JPN-THA:THU. 7.11

2024 Tokyo Japan 『SADAME』


オフィスへ出社の日。今日明日、丸二日。大勢で集まって、この四半期の過ごし方について、集中セッションで計画を立てる。


こういうことに、アジャストして生きて行かないといけないのは、会社員の「運命」と書いて「さだめ」と読む。一般企業で会社員として、そんなことは、多くの人にとっては、ごく普通のことなのかも知れないし、そうではないのかもしれないし。


私は兎に角、草臥れる。


往復の時間、断片的だけど本が読めることが救い。國分功一郎『スピノザー読む人の肖像』を読み進める。難しいけど。


帰りの電車、本から目を外し、車窓の外を流れる建物の群れー東京の風景を眺める。「運命」なんてもんは、そんなもんは、多分、無いんだと思う。


2002 Bangkok Thailand 『ぱーたやー』


6:00起床。大枚を叩き、パンダバスツアー、パタヤ行きに参加。 参加者はけんたろうとぼく(poyaはバンコクでお留守番)と日本人女性2人。 2-2という嘗て無い絶好のシチュエーションに一瞬激しく何かを期待したが、 例によって何もなかった。

4年ぶりのパタヤは相変わらず、垢抜けた街。 ボートで懐かしのラン島へ。 海水の透明度は、やや落ちていた気がするが、 なんだかんだでリゾートを満喫。 両手両足を広げて、うつ伏せになって水に浮いているだけの 「水死体ごっこ」に2人ではまる。

夕方、バンコクへ戻る。もっと遠い街に思えたパタヤは、 意外と近かった。 ちなみに往路、けんたろうと話しつつ、久しぶりに「何か」 行動してみようと考えた。 「何か」が何なのかはわからないけれど、とりあえず動いてみたい気になった。 とても大切なことを思い出したような、そんな感じ。 (後日、このことは、すぐに忘れてしまったが)

夕方、一休みした後、poya氏を交えけんたろうの送別会。 今日でD&Dの贅沢ともサヨナラ。明日からpoyaとの2人旅が始まる。


メモ書き
※ 昼間、2人連れのタイの女の子の浮き輪が流されていて、 調子に乗って、クロールで50mくらい泳いで採ってあげた。 笑顔で感謝されて嬉しかったが、おかげで筋肉痛。

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