[24-02]JPN-THA:SUN. 7.14
2024 Tokyo Japan 『眠たい日曜』
昨晩も寝るのが遅くなり、少し寝不足気味。朝もだらだら。
天気も良くないので、洗濯物も外に干せず。
午後はパソコン作業。音声ファイルのテキスト起こしの編集など。
先週、バタバタしていて、冷蔵庫の野菜ストックがたんまりなので、夏の18番、ラタトゥイユをえいや、で作る。
明日は、夏野菜カレーでも作るかしら。
今日はスピノザ本は少しお休みして、シェイクスピアなど。
しかし、一日眠気が取れず、夕刻、黙想してみたら、うたた寝しそうになった。
今夜こそ、少し、早めに眠ろう。明日も休みだということが本当に素晴らしい。海の日ありがとう。
※ アメリカでトランプ氏が銃撃されたとのこと。本人は怪我で済んだが、聴取に犠牲者が出たらしい。彼の国も希望を持つのがなかなか難しい状況。世界はどうなってゆくのか。
2002 Nong Khai Thailand 『コンケンの農業事情・国境へ』
今日は日曜日。何も関係ないね。で、7:30起床。 準備してチェックアウトして、荷物だけフロントに預けて出かける。 近所の麺屋台でおいしーい朝飯を済ませ、いざ(似非)農村調査へ。英語を喋れるトゥク・トゥクドライバーを 雇おうとするも見つからず、TATへ泣きつく。 すると、スタッフが直接ガイドを引き受けてくれるとの事。 料金は"Up to you"と言うので、poya氏と相談の上、大奮発してB500ずつ。 早速出かける。
農民田植え体験コンケン市内から東北へ18㎞のBang Kokthaへ。農民やTAT職員の話によると、 コンケン周辺にはメコン支流であるチー川のさらに支流のポン川が流れており、 上流に1968年にナム・ポンダム(ウボン・ラタナダム、有効貯水量18.5億m3)が完成したことから、 二期作が可能となり年間収量が増加。 水不足が懸念される東北タイにおいては、 比較的恵まれた農業事情を持つ地域であることが伺えた。 ついでに、田植えを体験させてもらったり、想像以上に楽しかった。
「調査」後、早めの昼食。TAT職員のおごり(まぁ大枚叩いたし)。 彼ら、一応「ポリス」なんだけど、昼真っからビールをオーダー。 ドライバーまで飲んでる。マイペンライ。カエルやら魚やらを、 カオニャウ(もち米)と食って腹いっぱい。 ちなみにカオターイ(普通のタイ米)の方がカオニャウよりも高いというのは意外だった。
コンケンへ戻り、ホテルで荷物を回収し、再びTATへ。駅まで送ってくれると言うので お言葉に甘える。というか、B1,000も払えば待遇も良くなるわ。
早めにコンケン駅へ到着し、列車を待つ間、同じ列車に乗るガキ3人組をからかって遊ぶ。 英語が喋れない彼らとは、まぁ、表情やら片言のタイ語で、なんちゃってコミュニケーション。 雰囲気から、ジャイアン、スネ夫、のび太と命名。列車に乗ると、同席した女の子に、 ジャイアンが積極的に話し掛け、うちらとの橋渡し。彼女は、英語を少し話すので、雑談を楽しめた。 写真を一緒にとって、メールアドレスを交換。日本ではあり得ない。 旅はこういうところが素敵。ガキ共も偉かった。4人は途中下車してサヨナラ。 あとは、ボケ―っと景色を眺めたり、音楽を聴いたり、話したり。 3等車サイコー。実に気分が良い。
定刻よりやや遅れて、国境の町ノンカイへ。トゥクトゥク(ちょっとヘボい)にてB30で市内へ。 B350ツイン、TV、ファン、シャワー、トイレの部屋にチェックイン。 何故かACが付いていた。ラッキー。田舎はやはり物価が安い。荷物を置いて、 早速メコンのほとりへ。でかい!対岸はもう、ラオス。夕陽がちょうど見えて、 一瞬鳥肌。2人してシャッターを切る。
夕食・ノンカイ麺市場や土産物屋をひやかして、ナイトマ―ケットで夕食。長崎ちゃんぽんみたいなあんかけ麺。 美味しい。ビールを飲み、話す。
Tシャツを一枚買う。今日でタイともしばらくサヨナラ。明日からいよいよラオスだ。
メモ書き
※1 そういえば、Dさんに紹介してもらった、 コンケン大学のKさんとは会えなかった。農業専攻だということだし、 話聞きたかったなぁ。
※2 TAT職員は、コン・チー・ムン導水計画は近年中に実施されると考えているらしい。 5年以内とか言ってたけど、無理だろう。何の根拠があるんだ。
※3 洗濯してさっぱり!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?