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[生汁日乗]そして積ん読は順調に積まれ行く:2024年10月23日(水)

朝から雨っぽい。そして、順調に涼しくなると思っていた陽気だけど、ここに来て、またぞろ、気温がなかなか下がらない。湿度が高く、夏の残滓が漂っている感。10月も後半なのに。


機会書房から柿内正午『会社員の哲学』が届く。読むのが楽しみ。この方、『ポイエティークRADIO』というポッドキャストもやっていて、少しずつ聴いてみる。コロナがひどかった2020年に始まった番組で、かれこれ4年程続いているってこと。


今日は、打ち合わせ三昧だった。また、ひとり退職者が出て、その人の抱えていた仕事の引継ぎラッシュでパツパツ。やはり「働き続けたい」と思える職場じゃないのだろう。つくづく思う。


その人の抱えていた開発は道半ば。プロジェクトとしては、沢山のリスクがそれこそ「呪い」のように埋め込まれている、その気配を感じる。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』で、数多の怨嗟を、自分を依り代として一身に受け止めて朽ちて行く、鬼太郎の父親の姿を思う。ああはなりたくないよ(涙)気配が勘違いであることを祈る。勘違いかどうかは、いずれ分かる。


夕刻、ようやく息継ぎが出来る時間。たまった作業をまとめて捌いて行く。


晩ご飯には、おそばを茹でた。


ようやく投票用紙が届く。期日前投票に行かねば。


なかなか、本が読めていない。

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