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[生汁日乗]ひたすら本を読んで暮らしたい:2024年10月21日(月)


曇りがちな日。少し陽も射していた気もするが。秋らしい気温。

今週も仕事が始まる。気が重いが淡々と。

息子氏が定期試験中のため、彼の分も昼飯を支度。水曜日まで。

夕食は、味噌汁、サラダ、白米、おかず適当に。今宵の味噌汁は何故だか好評だった。

柿内正午さんという作家さんが気になり始めてしまう。彼の著作『会社員の哲学』は「Title」でも品切れだったので、水道橋の「機械書房」という書店のオンラインショップで発注。さらには、続編として『ベイブ論』という、映画『ベイブ』についての論考を書いているらしい。著作に近接するために、『ベイブ』、観てみたくなる。

夜、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を中心に色んな本をつまみつまみ読む。『なせ働いているとー』は意外と面白い。近現代日本の労働史を本というメディアと関連付けて語る論考。半分程読んだ。

あと、久しぶりにプルーストも少し。スワンとオデットの話のところ。気長に読もう。

時はツルツルつべりゆく。ひたすら本を読んで暮らしたい。いつも言ってるけど。

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