ヘボコン制作記録 ファイナル
はじめに
こんにちは ごみなとです。
制作記録ファイナルです。
7月31日日曜日に大会本番に参加してきました！
その時の感想等をつらつら書いていきます。
大会入場！
サークルメンバー計3人東京カルチャーカルチャーに集合して受付を済ませ、ロボットの組み立てに入りました。
とくに問題なくバルーンのライオンを作ってセッティング。他バルーン剣も作って、ミサイルは試合直前に空気入れます。(空気漏れるので…)
スポンサーのセメダインさんから瞬着等の差し入れがありました。一個使わせてもらいました(笑)
お客さんが入場する頃には参加者同士で既に交流会の様相。
お互いのロボットを紹介し合う場になってました。
僕はコミュ障であまり参加出来ず… もっと声かけたかった…
試合開始！
ヘボコン2022が始まりルール解説などがあったのちすぐ試合でした。(こんな感じかー)
試合の模様はYouTubeぜひご覧ください。
サークルとしてはヤマネセイヤのロボファイナルが初手出ます。これは模擬戦やった通りクソ弱ロボなんですが、その動きに夏の風物詩「セミファイナル」を感じる趣ロボットです。
結果は案の定負け… でもへぼい負け方をしつつ彼のロボットの目的、動きはしっかり果たしてる！
多分彼のノートはこちら！
初戦！
で次僕の出番でした。
お相手はケロケロボットさん。
なんか高さを追求してるらしい。
お相手も空気を使ったロボらしく風船VSチャリの空気入れという構図。
で、ロボットの説明ですが、結構緊張してて言おうと思ったことが吹っ飛んであんまり喋れなかったです…
ここが1番の残念ポイント 僕自身が一番へぼいなぁ、と
肝心の試合ですが、初手バルーンミサイル飛ばそうとして失敗して場外なってしまいました（涙） 結構これ焦って「やべ、負けた…」と思いましたが お相手と接触してなかったので仕切り直しになりました。急死に一生…
仕切り直しの一線はバルーンミサイルはもう諦めてました。こりゃ飛ばんと…
でとりあえず押し切りを狙ってずっと直進しました。
ほんとこの時はただ前に進ます事しか考えてなかったです。
こういう場に来ると実況とか相手の状況とかそんなの見たり聞いたりする余裕もなくなるものですね…
結果としては押し出しで僕の勝利。
バルーンミサイル飛ばせて無いので実際は負け…
ただ押して出しただけ… 見どころもない試合にしてしまった…と 後から感じますが、試合後はそんなの考える余裕もなく上がっちゃってました。
勝利後のインタビュー何言ったかも覚えてないです。
とりあえず壇上から捌けてすぐ、サークルメンバーに二回戦おめでとうと言われて「あ、次もあるのか…」と気がついてしまったのです。
「次こそは、風船飛ばさなきゃ！」
これだけが頭の中にあり、試合終了後5分しないうちに対戦相手のケロケロボットさんに声かけました。
「あなたとあなたの空気入れを貸してくれ！一緒に戦ってほしい！」
みたいなことを言って半ば無理やり勢いに任せて客席から連れ出してやりたい事を説明しました。
快く了承を頂き、空気入れとケロケロボットさんを確保。ここから急いで改造をしました。
持ってきていたバルーンアート用の空気入れを分解して自転車用の空気入れのチューブと無理やり接合！ホットボンドで隙間を埋めてロボットにくくりつけて完成！
この間10分！現場力はヘボくなかったかもしれない…
なんとか完成したのはこちら
ライオンの右肩にキャノンのような空気入れが付けられてます。ここから風船を発射します！
テストもしたし多分いける！
お次はサークルメンバーのイシイハジメの「ツインシンバルくん」こちらのロボットの企画は僕がやりました！
シンバルくんの怖さを表現したくて単純に2体載せたい。 高速で動かしてその振動で前に進んでほしい という願望を見事に叶えてくれてとても良かったです。
結果は相手のヘボさもあり勝利！詳しい内容はYouTube見てください！
二回戦！
二回戦は四人対戦のバトロワでした。
前の試合で見た感じ、混戦になると予想しました。
で相手ロボ的に動きが遅そうなのが多かったのでここは勝負に行かず移動距離での勝敗になると考えていました。
結果は予想通りの移動距離での勝利となりました。
うん。特に見どころはない。
できれば誰か一人落としたかったですが、叶わず… 逆に転倒してしまいそうだったので諦めました。
各チームからパーツをもらい完成した我がロボットの最終形態はこちら
謎解きの紙、政治の重みの天守閣、ガリレオ、なぜか半額シール、初戦の相手のロボの顔、
なんだこれ、方向性が無茶苦茶です。 でも楽しければ無問題！
シンバルくんの試合も二回戦であり、僕は参加者と酒飲んでて見てなかったのであんまりわからないんですが勝ったみたいです。
YouTubeで振り返らないと…
準決勝
準決勝は今大会の優勝した方と当たりました。
試合の内容はYouTubeをご覧ください！
結果は普通にあっさりと負けてしまったのですが、まぁ、仕方ないかなぁ と。
お相手のロボット間近でみた時「あーこりゃ勝てんな」と思いました。
キャタピラで掬い上げて転倒させるというロボットは僕のヘボコンライガーには天敵で重量的にも勝てそうになかったです。 まぁ、勝つのが本質的な目的ではないのですが(笑)
敗戦後のインタビューも特にセリフ決めてなかったので、何も言えませんでした… ここももっと用意してくれば良かった… 僕自身のヘボさが出てしまいました。
試合後に僕のバルーンアートのライオンをお渡しました。
これで僕の試合は終了です！
サークル的にはシンバルくんの試合がありました。
前試合で受け継いだ象さんパイロット これなんか卑猥…
試合もここで敗退でした。小学生相手に善戦だったかと！
まとめ！
今回のヘボコン2022に参加して、結果は準決勝敗退のベスト4 特に価値のないベスト4です。
まず、サークル内でヘボコン参加を提案して全員の出場が決まりました。かなり幸運でした！
そこからお互いに企画を考え、作る作業ではヘボコンながら新しい知見を得ることも出来ました。
個人的にはバルーンアートの技術習得が最も重要な収穫です。咄嗟に何かを作るくらいは出来る様になりました。
特に、準優勝だったの「たかたけいた」君にバルーンアートの剣を作ってあげたとき喜んでくれてたので、練習してきて良かったなと思いました。
あと、一回戦のお相手の部材を使ってその場で改修をするという荒技をしました。空気入れの人員が必要なのでお相手自身も連れて二回戦、準決勝と連れ出せました。
これが地味に楽しかった。
次のヘボコンに向けてへぼいロボットの企画はあるので次回の大会も参加したいです。
あと、ヘボコン アドバンスなど告知もありました。もちろん応募したいと思います。
今回でヘボコン2022のnoteは終わりになります。
また何か作っていこうと思います。
ここまで見て頂いてありがとうございます！
次回もよろしくお願いします！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？