ヴィルツだけじゃない?レバークーゼンで花開こうとする若手選手達。
Ravimです。このNoteではヴィルツ以外のレバークーゼンにて活躍している若手選手達を紹介します。
はじめに
まずレバークーゼンは今季、6節終えて2位と非常に好調です。一番活躍しているのは誰がどう見ようとも5試合4ゴール4アシストのヴィルツですが、それには他の若い選手のサポートや、活躍があってこそのことです。
最近はヴィルツについて触れすぎていたのでここで他に選手にも触れようと思ったのでこのNoteを書きました。
「19」Moussa Diaby
フランス代表の快速ウィンガー。一度裏に抜けてしまえば誰も追いつくことはありません。今季は6試合で3ゴール1アシスト、試合ごとのドリブル成功数は3.7回で、アルフォンソ・デイヴィスについでブンデスリーガでは2位につけています。また、9月の代表ウィークではフランス代表に初選出。初出場も叶いました。ただ一方で、今季は悪癖も見せてしまっています。6試合で4枚のイエローカードをもらってしまい、これはチーム内トップであると同時にリーグ内でも一番多い数になっています。チームの主軸である以上、無駄なカードは控えて欲しいと思うばかりです。
「21」Michel Bakker
今夏PSGより加入した左サイドバックです。最初は守備的と聞いていたのですが、蓋を開けてみると全く違う。6節全てに先発し、1ゴール2アシスト。むしろかなり攻撃的なサイドバックでした。クロスの精度はさることながら、少し内側で受けてからのミドルシュートなどの武器もあり、レバークーゼンの立派な攻撃のピースとなっています。700万€で獲得できたことが今となっては驚きです。
「30」Jeremie Frimpong
昨冬にセルティックからレバークーゼンに加入したオランダ人右サイドバックです。去年はあまり試合に出れず、出てもウィング起用ではありましたが、今季は一節から全試合フル出場。なおかつ2アシストと好成績を残しています。プレースタイルは、攻撃的かつよりドリブルに特化した攻撃を得意とし、ウィングの外をオーバーラップし、ボールを受けてさらにそこからスピードにのってエリア内をえぐってクロス。また、身長は低いながらも守備にも奮闘し、攻撃が失敗してもスピードがあるため帰陣も速いです。実はマンチェスターシティのアカデミーだったりします。
「6」Odilon Kossounou
今夏ブルージュから移籍したセンターバックです。20歳ながらコートジボワール代表に選出されており、私は非常に期待しています。彼に驚かされたのはなんといってもその安定感。ドルトムント戦では4失点したものの、そのほかの試合ではターやフラデツキーと共に1失点以下に抑えました。スピード、フィジカル、ビルドアップ、インテリジェンス、何をとっても一流のセンターバックになれる可能性を感じています。現在怪我をしているタプソバもうかうかしているとポジションを奪われかねませんね。
以上です。このNoteを見て、レバークーゼンに興味を持ってくれたり、レバークーゼンのことを応援するきっかけになってくれたりすると嬉しいです。
あとがき
口内炎がつらいです。染みる。
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