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【購入品レビュー】究極美を体現した空山基×Mizuno WAVE PROPHECY

こんばんは

久しぶりに購入品レビューです。

今回購入したのはこちら


Mizuno WAVE PROPHECY SORAYAMA

僕がこのスニーカーを気に入ったのは、昨今のNIKE
NIKEを代表するストリートカルチャー、またHOKAやSalomonに代表されるトレッキングの文脈とは、一線を画し、空山基さんによる現代アート、美の体現であるからです。

これこそ「モードで少し身を引き締める」靴だとおもいました。

少し前、NIKE×sacai×KAWSのトリプルコラボもありましたが、やはりストリートによっており、アンカバ、フラグメント、KAWSと最早sacaiがストリート向けに靴をつくっているようなビジネス感も漂っている気がしました。

その対極をいったのがMizuno。

おそらくLevisにはあわないんじゃないかな。

きれいめな細身なスラックスに合わしたい靴を、この時代に作ったマインドは、ハイブランドがどんどんストリートに向けるアンチテーゼとして感じました。

しかも

普通ストリートの対極に位置する靴と言えば、J.M. WESTONのような革靴ではないでしょうか。

それを現代の見たことない素材を使って、今までなかったような靴を作る。
これがモードってことなんだと改めて思いました。

異素材を使うって聞くとANREALAGEを想起するが、また違うと思います。

ANREALAGEは、美しさを追い求めてるわけではないように見えます。
コンセプトを重視し、その結果できた服は今までになくて面白いよねってにおいがする。
それを悪いとは思ってないが、美しいかと言われればわからない。

それをMizunoは美であることを第一に、現代アートの空山さんとともに実現した。

結果としてスニーカーは四万円と、やはり高めの値段設定。
それでいい。

それくらいの気合いがあって楽しめるし、大事にするのだ。

みなさんもぜひ手に取ってほしい。

正式リリースは5/14。
詳しくは公式ページをチェック。



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