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希死念慮が襲ってきた時にはまずプロテインを摂っておく
ごきげんよう。
希死念慮、つらいですね。おれもなったことがあるのでわかります。もっとも自分は怒りとかなんかそういうのをフル稼働し振り払いましたが、あれは今思うと条件が整うと誰でもなる体調不良ではないか、ともうっすら感じますね。
というわけで希死念慮振り払いたいトキにすぐやるべきことをピックアップしておきます。自分の脳裏に死がよぎった時も実際コレを再確認しています。
栄養を取る
マジで最初はコレ。
希死念慮の要因の一つに、おそらく栄養失調があります。特に仕事のストレスとかたまると栄養摂取がおろそかになり、ドミノ倒しのように思考も停止しがちになりあぶないです。
人間のお脳のたのしいお気持ちは脳内の化学変化によってもたらされているものなので、たのしいお気持ちにさせてくれる栄養素がたりなくなるとすごい勢いで気分が落ち込み死にたくなります。
で、ですよ。うつに入ると何食ったら良いかもわかんなくなるんですよ。
これはまじで怖い。配偶者がいる方はパートナーがフォローしてくれたりしますが、ひとり飯のタイミングで判断ミスったりして栄養学的飢餓に陥ったりしている可能性があります。
そういう時のオススメはホットミルクですが、牛乳が量飲めない方はビタミン配合のプロテインバーでも良いです。
人間のたのしいお気持ちはビタミンDとタンパク質が主成分らしく、この二つを取るだけでだいぶ気持ちが楽になります。コンビニやスーパーなど、食料品店ならどこにでもあるのもベネ。すぐ食べられるのもマスト。
スマホはちょっと遠ざける
液晶画面の凝視は、じんるいの楽しいお脳活動を不活性化させる傾向があるので、ちょっとおいておき本とか読みましょう。
あとインターネットに行き交う情報の流れもお脳を疲れさせるのでよろしくない。流石に住んでないとこの凶悪事件とか延々摂取しても気が落ち込んでしまう。疲れている時に見るものではないです。
つっても最近の娯楽は大部分液晶経由なので、かなり暇になりますね。
そういう時のために自分は電子インクの電子書籍か物理書籍をストックしてきます。
多めに寝る。
限界モードに入っているとスマホに張り付いて時間を費やした結果、寝る時間が削れていることが多くありおれもあります。
しかし楽しい気分になるためにはお脳に余力が必要なので、不眠に陥るとすごい勢いで陰鬱になるますね。
あと最近の研究で、人体が疲弊すると常在菌の挙動が変わってより陰鬱な気分を煽るとかなんとかそういう話もあります。
故水木先生も幸せってのはまず寝ることから産まれるって言い残していたしそういうことです。寝る時間まで奪おうとするやつは要するに相手の幸せを奪っているも同然なのでおれはそういうやつとは疎遠になります。
ストレス源に触れている時間を減らす
大なり小なり、人間にとって自分にはいってくる刺激は全部ストレス源みたいなもんです。喜怒哀楽と区分ワケしても、脳がイチイチ踊らされて体力使わされているのは変わらない事実。
とくにね、希死念慮ってやつぁお脳のストライキみたいなもんですよ。
過労状況に陥っているお脳君がギブアップすると、もう動きたくない、辞めたいってなる。でもお脳君を完全に止めるにはしぬっきゃないすからね。やすませてあげないといけない。
起床時間と睡眠時間に変化がなくても、覚醒時間中に過剰な刺激をお脳に与え続けると過労状態に陥るのでそういう意味合いもあってスマホとかいじる時間を減らしたほうが良いでしょう。
言うまでもなく労働とか最悪なのでもっと減らすのが公共正義として定着すればいいとおもってます。とはいえ現実として働かないわけにはいかないので健康に害を及ぼさない程度に、こう距離を保ってやっていきましょう。
戦場へ
まあ一番お手軽なのはプロテインバーですねい。
たんぱく質とビタミンが必要量あるだけで気分の持ちようが全然違うので。
自分が取れる食品に応じて、一日の必要量を確保しておきましょう。
今回はここまで、またな。
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