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不摂生の悪循環システム
自戒もかねて、不摂生がもたらす人生への悪循環機構について書いておきたい。
最大のポイントは、自己分析と客観視できなくなること
ついったーに、上司に言われて病院行ったら即入院長期休業と相成り申した、というツイートが流れてきた。さもありなん。
ここで健康な人がパッと疑問になるポイントは、そんなんにあるまで自分で気づかなかったのか?ってとこだろうと思う。だが、実はこれは因果関係が逆なのだ。不摂生が続くとまず脳の認知機能が下がる為、自分が危機的状況に陥っていることを客観的に分析できなくなる。
そのため、自己防衛や医療受診などの判断が出来ず、底なし沼に身を委ねる様にして破滅していく。人生の質の維持を管理しているのはお脳の思考能力なので不摂生による様々なダメージで頭がおかしくなると連動して人生もダメになる流れだ。
糖尿病とかも、脳の血管がダメージを受けて認知症を併発するため、放っておくと致死にもかかわらず治療の先延ばしをして亡くなられたケースがけっこうあり、恐ろしい。生活習慣病はネているだけでは治らないので検査と治療は大事だ。
特に一人暮らしとかだと、認知機能にダメージを受けると何もかもおだめになって人生ゲームオーバーになりかねず、ほんとうに危険である。ダイレクトにダメになる睡眠不足とか本当にあかんぞ。
早め早めのリカバリーを
で、おれみたいな一人暮らしだと生活をフォローしてくれる人間が居ないため完全にだめになった場合立ち直るのに年単位のコストがかかってしまう。
そもそも人間は受けたダメージがひどくなると、消耗したのが一ヶ月でも回復に数年とかなったりして、まずい。人生まっくらだ。
しかもその間働けないと復職はもっと大変になったりするので本当に良くない。
なので、俺は自分のダメージチェックとリカバリコントロールはかなり神経を尖らせてやってる。リカバリ可能なラインを下回るのは、生命活動的にはまだ生きていても人生的には詰みカネないからだ。これ前にも言ったな。もっともだいじな事なので何度言っても良いだろう。現代社会は冷たいので、自分で福祉手続きを出来る能力を喪失したら、しぬ。
でもって、不摂生はそういう社会的福祉手続きに要する脳機能を破壊しうる、というはなしだ。ひとよ健康であれ。
戦場へ
今日もギリギリになってしまった。
なかなか一朝一夕で復活とはいかないものである。
どうぞ気長にお待ちいただきたい。
今回は此処までだ、またな。
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