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AI君と今日の日報
ごきげんよう。
暇を見てAI出力を回すことで、だいぶこっちのイメージをAI君につかませるコツが掴めてきました。何より良いのは、脳内イメージを伝達プロンプトに変換できればスッとAI側でも思った通りの画像を出してくれるってとこですね。どのワードがどういうイメージに結びついているかは出力してみないとわからないわけですが。この辺リアルタイム結果想定GUIがほしい。
例えば今日開発したプロンプト。
masterpiece, 2020s anime style,A nerdy elf girl with light whitesilver long hair and pale blue eyes , white catsuit and Gray headband and white floral hair ornament
こいつは固有名詞を回避して版権キャラっぽい特徴を備えた画像を出力するプロンプトです。実験対象はブルーアーカイブの明星ヒマリくん。だってアイツエルフ耳で出しやすそうなんだもん。
【生徒紹介】
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) November 13, 2022
ハッカー集団「ヴェリタス」の元部長で、現「特異現象捜査部」部長のヒマリさん。
情報収集とハッカーとしての実力はミレニアムサイエンススクール随一で、「特殊作戦 デカグラマトン」編での活躍はとても印象的です...!
「あら、私の助けが必要なのですね?」 #ブルアカ pic.twitter.com/kr4rqvgRAd
Bingくんの利用規約に、商用利用が入っていないことに気づいたので(最高にアホ。過去エントリーの画像は近いウチにミッドジャーニー版にします)出力結果はここには貼りませんが、実験結果から言うとかなりの精度で近づけることができました。気分転換におしゃれした、くらいの言い訳で通るくらいキャラの特徴を拾った画像が出せる。ヘイローは鬼門。
ああ、LoRA使えばまあもっと強制的に特定キャラクターの画像出せるのは知ってますよ?今やりたいのは自分の中のイメージをAIくん側に伝達してスムーズに狙ったイメージが出力出来るかなので、あえて使用してません。あと環境をまだ組み立ててないのもある。
Bingくんを使える方は気が向いたら上のプロンプトをパチって自分のとこではどんな画像になるか試したり、魔改造して自分が出したい画像に近づけてみてください。
戦場へ
まあふわーっとしたイメージをざっくり拾って画像にしてくれるのがBingくんのいいところなので、厳密指定型のプロンプトを活かしたい場合はミッドジャーニーかローカル環境組めってことですね。でもこれはこれでおもしろい。
今回はここまで、またな。
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