にんげんは寝ずに働けるとかいう浅はかさはおろかしい
ねないと実際しぬ。それは現実のしんりである。
よう、兄弟。俺だ。今年も後1ヶ月だな。
おまえはちゃんと寝て回復する、の重要度を考えたことがあるか?
日本では無理するのが尊いなどという価値観が古くからあるが、まあなんせんすだ。
どこぞの企業では残業禁止する前と後でもこなせる仕事の量はさほど変わらなかったなどというエッピソードもある。
「えっ、働けば働くほど成果は上がるんじゃないんですか!?」とか思いそうだがそうでわない。
人間が成果を出せる時間はこれを書いている時点での研究では朝起きてから大体12時間から13時間と言われている。それ以上はミスが増えて無駄になりやすくなる。
つまり、一般的な労働時間なら、起床後の準備が一時間、通勤が一時間として休憩こみで九時間が定時だと想定すると定時の段階で残り時間は一時間から二時間だ。残り時間で帰路やら家事やら食事取ると考えると残業など出来た物ではない。
そう、人間が1日に働けるのは現状では八時間がギリギリのラインなのである。それ以降は頑張ったつもりでもミスとそのリカバリーがかさむのではっきり言ってムダな時間じゃ。朝の準備とか通勤とか削ってもせいぜい9時間ってとこだろう。
「そゆこと言われても仕事いっぱいで」とか思う必要はない。何故ならおまえが定時である八時間内に終わらせられない仕事を負わせられてるのはお前の仕事をコントロールすべき上司のサボりのツケだ。お前の責任ではない(意図的に怠けてた場合はのぞく)
なので頑張って頑張ってなお残業になるなら転職を考えて良い。残業地獄の企業など遅かれ早かれ経営が傾くから居座ってもいずれ職を失うからだ。
しかも13時間というのはしっかり休んだ場合の話だと俺は記憶している。寝不足とか過労だとその時間はさらに短くなる。早死にのリスクも高まる。
とどめに残業の影響で睡眠不足になると、人間は酔っ払いレベルに脳機能がていかするのだ。
酔っ払いに仕事させるヤツはいないのに日本では睡眠不足がはびこっていて寝不足ではたらくのは尊いなどと言われてるがアホのきわみとわかるであろ?
なので、しっかり寝ても仕事の猶予は八時間しかないと心に刻むことを勧める。残業などしても命を削るだけで残業代に見合うものではない、第一病気になれば働くことも出来なくなる。
とはいえ、残業しまくっていきるのもおまえの自由ではある。好きにすると良い。
今回はここまでだ、少々とっちらかってるから気が向いたらまた派手に書き直すかも知れんがご容赦ねがいたい。またな。