後発医薬品ってスゴイ。

ごきげんよう。

ここ数日、もう少しコロナ後遺症の回復をよくしたいと思い、内科のセンセイからもらった抗アレルギー剤のお薬に変更したんですが、表出している症状がピタッと収まってほとんど可視化されるレベルで異常が出ることもなくなりました。後発医薬品ってすごい。

市販薬だと睡眠導入剤として使われるぐらい眠くなるために夜しか飲めなかったんですが、後発医薬品はそんなこともなく夜寝て起きたらまともに活動できる程度の副作用なのも実によろしい塩梅。

特に目に見えてひどかった蕁麻疹も、今のところ少し肌に赤身がさした程度、それも十数分たてば消える程度なのでわかりやすく効果が出ています。

何より大きかったのが、起床時の億劫さの軽減と思考能力の回復。
この二点は自分自身ではっきりと体感できるレベルに違ったわけです。

前者はもう、寝て起きたら寝る前の数倍疲労感を感じて起き上がるのもしんどい体に鞭打って出かけるってのがなくなりましたし、後者はなーんにも考えられないほど脳がストライキを常時行っていたのがどんどんアイデアが湧いて出るくらいに回復しました。

で、体調が少しずつ良くなってくるにつれ、ちょっと前の体調悪かった時の自分は、当時考えていたよりずっとヤバヤバのヤバい大ピンチだったってとこなわけですよ。冷静に考えたら朝起き上がるのも一苦労な上ほとんど物事を考えられないのは、重度のうつ病のそれじゃあありませんか。自分の場合は、抗アレルギー剤の投与で改善していっているので通常のストレスによるうつ病とは少し違うんではありますが。

特にね、酷いうつ病みたいな抑うつ状態が解消されたのも、デカい。

おそらく、血管内の炎症物質が脳内に流れ込んで前頭葉のあたりとかに悪さしてたんだと思いますが、これがもうスゲー気分が谷底なのがずっと続いてたんですよ。何をしても楽しくないしほとんどうれしくない。
人と話している時は幾分かマシですが、一人でいるときは本当によろしくなかったですね。昔はそんなこともなく、むしろ一人でいる方が楽しい人間だったんですが。つくづく体とか気分ってのは化学変化で出来ているし、不調要因となるしつこい病気になると本当に厄介だな、と心底うんざりさせられたってワケ。

戦場へ

同じ症状向けのお薬でも、場合によっては新しくでた新薬の方が負担も軽いし効果もデカい。めんどくさがらずにさっさと診察受けるのが一番楽だし安くすむって当たり前すぎるオチ。医学の発展に感謝感謝ですね。

今回はここまで、またな。

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ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ！

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