思考：逆噴射派で俗に逆噴射現象と呼ばれるヤツについて考える

人間のおつむも内臓なので負担もあれば休養も必要になる、のでしっかり休むのが大事だ。

よう、兄弟。俺だ、本格的に冷え込んできたのを実感するな。

おまえは「やるべき事があるのに後回しにしてYOUTUBEの動画をぼーっと見たり、だらだらソシャゲの周回ばかりに時間を費やした」事はあるか？
上記の行動パターンはごくごく一部で「逆噴射現象」という呼ばれ方をしておる。逆噴射センセイが良く文中に出す言い回しが起源だからだ。

何を隠そう、俺自身油断すると逆噴射現象に陥りがちでぷらくてぃっすエブリデイがおろそかになりやすいので自戒もかねてこれを書いている。
人間の人生は有限のリソースだからな、しかもいつ冥土の裏に呼び出しがかかるかなぞ人間にはしれたものではない。

結論はいつも通り文頭にかいたが、人間の脳は無制限に働く事は出来ないようになっている。こんぴーたーが長期間稼働しっぱなしだとゴミデータが蓄積してパフォーマンスが落ちるように人間の脳も働きっぱなしだとパフォーマンスが落ちていく。

で、人間の脳は疲労していくとだんだんとストライキに走るようになる。
深く思考が必要な行動は負荷がかかるので避け、無思考で出来る作業を優先する性質があるのだ。ググれば医学的見地からの情報もあるが、恐らくはこれを読んでいるおまえ自身そういった経験があるのではなかろうか。

つまり、「逆噴射現象」とは「脳のストライキ」であり、それを解消するためには脳に休息を与える必要がある、という結論となる。では、どうするべきか。

一番休息時間当たりの効果が高いのは睡眠だ。睡眠の質が良ければなおよい。逆に睡眠の質が悪ければ脳の回復は中途半端になり、一日の思考可能時間も低下する。

また、深く呼吸をし、しっかり酸素を脳に取り入れる事も大事だ。
加えて、まいんどふるねす……これは座禅によって得られる精神への作用を科学的見地から平易化したものだが、これもよい。

総括する。「やるべき事を後回しにしてどうでもいい様に思える事をやってしまうのは脳が疲れているサイン、そのため睡眠なり、深呼吸なり、脳を休ませる必要がある」という事だな。

俺もすまぶらとかやりすぎて他の事が出来なくならないようにせんといかんな。

#コラム #逆噴射プラクティス #ブディズム