
自分のフェティシズムを語る #呑みながら書きました
え~と……酒を入れたはいいが何を書けばいいんだ?
そうだ、自分のフェティズムについて語ってみよう。
よう、兄弟。俺だ。今日も良く来てくれたな。
俺:パルプスリンガー、禅僧。普段アルコールは摂らないらしい。
今回は、酒飲みながら書け!というイベント企画に則り、珍しくプライベートでアルコールを摂取しながらこの文を書いている。レギュレーションは角ハイボール500mlアルコール9%の奴なのでボチボチ強めの奴だ(度数でいえばストロングゼロと同じだったはずである)
余り酒に強くないので、Vtuber今酒ハクノ女史みたいな呑み方を決めた日には文章を書くどころではないのでこれでご勘弁いただきたい。
前置きはここまでにして、本題に言ってみよう。
1:均整がとれてるのが好き
フェティシズムというとこう、性的倒錯のイメージがあったが書くにあたりちゃんと調べてみた。酔っぱらっているのであれだが、原典としては呪術的非生物存在への信奉、そこから現行の精神病理として生命のない物質に対する性的衝動をさすのが本来の意味らしい。Wikiには「日本で軽く言われるようなカジュアルな意味ではない」みたいな事とか書いてあって笑ってしまった。
問題なのは書こうと思っていた題材に別に性的興奮は伴っていない事だが、今回は原典の意味として「非生物存在への信奉」という文脈、ニュアンスで書こうと思う。
まず第一に、自分の好みを振り返ってみるとある程度均整の取れたスタイルを好ましく感じるようだ。
オービタルフレーム・ジェフティにしても、人体として整った形状をしているし、パーソナルトルーパー・ヒュッケバインMkⅠにしても、スタンダードなスタイルをしている。
↑コトブキヤ版「オービタルフレーム:ジェフティ」在庫を見つけたらみんな買おう #非PR ←重要
特にジェフティは、全体的にゴテゴテしていなくシュットとしたシルエットであり、また全体に血脈の様に光るエネルギーパイプラインが入っているのが素晴らしい。
このスタイリッシュな機体が縦横無尽に宙を舞って戦うのだから、その姿は最高にカッコイイと言えるだろう。
動いている所は上のPVから見れる。全編ネタバレ満載
ここまで書いて一本目の角ハイボールがほぼ終わった。思ったより飲むペースが速い。
2:黒とか暗色系が好き
男は黒に染まれ、とこれは違うな。うん。
とはいえ真っ黒な機体は男のロマンである、ロボットアニメ黎明期は如何にもヒーローといえば赤青黄といったカラーバランスであり、特に戦隊特撮なのではこのカラーフォーマットにのっとってデザインされている。
そこから年齢層が上がってくると、白ベースか黒ベースのデザインに心惹かれるように好みが変わってくる気がするな。ガンダムだってゼータの頃とか、Mk2の初出は暗色のティターンズカラーだったし。
この条件に合致するのは、ヒュッケバイン、アストラナガン、ラフトクランズ辺りが思い浮かぶ。
ラフトクランズ
この中から画像資料があったラフトクランズを貼ってみる。ヒュッケバインとか、このラフトクランズは詳しくない人が見るとガンダムに見えるし、描いているのもガンダムのデザイナーだが、ガンダムではないのだ。(重要)
例として挙げたラフトクランズは特にお気に入りで、コイツは分身するわ、デッカイ剣を出すは、テーマBGMはかっこいいわでカッコイイ要素しかない。元々はスーパーロボット大戦の登場機体だったのだが、人気だったのかそれともコトブキヤが変態なのかプラモデルと化してしまった。当初のポジションからすると、プラモデルが出るのは奇跡である。
このタイミングで二本目の氷結ストロング、ルクレチェ味に手を出す。350ml度数9%なり。(もっと軽いつもりだったがアルコール度数を見ていなかった)フルーティな味わいだが、アルコールの味もキツメだ。氷結はノーマルの度数の方が製品コンセプトに合っている気がする。
3:羽が付いているヤツがお好き
羽が付いているというか、正確には飛行機雲めいて光の軌跡が伸びるタイプだ。有名な機体だと、V2ガンダムとかだろうか。あとデスティニーガンダムもそうだな。既に名前を出した機体だと、ジェフティとアストラナガンが該当する。
アストラナガン初出作品の動画
羽伸びてるとこがわかりやすい動画がこれくらいしかなかった
特に俺の好みを決定づけたのはアストラナガンとの出会いが大きかったように思う。時系列的には確かアストラナガン>ジェフティ>ラフトクランズだったはずだ(この時点で大分アルコールが入っているのでかなりあやしい)
アストラナガンもスーパーロボット大戦アルファ(2000年の作品だから19年前である、月日の流れを感じる)で登場した後、設定上の都合とかなんとかで再登場することなく記憶の彼方に葬り去られる所だったのだが、しれっとプラモデル化した。コトブキヤはバカじゃなかろうか?しかも限定版とはいえちゃんと羽付きの奴も出してくれたので当然買った。
↑該当のページ #非PR ←重要
こうして自分の好きな機体の立体物が商品化するのはとても嬉しい事である。アストラナガンに至っては15年越しのキット化なので当時もとても喜んだ記憶がある。実際の製品は買ったはいいが積んでいる。
戦場へ
果たしてのみながらフェティシズムを語るというのはこれで合っていただろうか……俺はいぶかしんだ。
当初はゼルクロアは実質三ニスカニーハイサンタではではないだろうかとか言いだそうとして、(実際スリットも深いし赤と白のカラーリングだし)やめたらしい。
拙作をお読みいただいてる方は何となくお気づきかと思うが、自作に出している「イクサ・プロウラ」は実際ここまでの名前が挙がった機体の要素をミクスチャーしたオマージュである。もちろん、各要素をバランスよく再構築しているので無節操なコピペパクリではないが。
今回はここまでだ。またな。
今年の冬コミに参加します!
現在は以下の作品を連載中!
弊アカウントゥーの投稿はほぼ毎日朝7時夕17時の二回更新!
ロボットが出てきて戦うとかニンジャとかを提供しているぞ!
いいなと思ったら応援しよう!
