
温泉、ちゃんと病に効くもよう
昔から温泉といえば湯治で、各地の温泉地も長期間泊まることを見越した宿場町になってるとこが多いように思う。もっとも現在のような温泉宿が定着したのは意外と近代っぽい話もあるが。
ぜんじんるい一回位は疑問に思ったと思うんだが、そもそもお湯に浸かるのは本当に病気に効くのかという、アレ。今まで思ったことがないなら今思え。思うのだ。
少なくとも、俺は温泉に書いてある有効症状とかは割と話半分に読んでおり、半年くらいまでは銭湯は気持ちよければいいやんとか思っていたのである。
が、しかしながら、効果はあるっぽい(個人の感想です)
今のじぶんの居住地は複数温泉があり、手頃なお値段の市民銭湯でも黒湯が供給されているとかいう温泉QoLがチョー高い場所なのだ。住む前は意識してなかったから行幸である。なにせ徒歩数分に温泉とサウナがお手頃値段である。
でもって、帰り道には手頃で美味い呑み屋もあるので自宅なのに温泉行って交互浴して酒とツマミ頼んでという温泉地の楽しみがイケるのだ。フハハハは羨ましかろう。
話を戻そう。
俺は持病に左半身の坐骨神経痛と左肩のひどい肩こりがある。
これらは肩こりは運動で緩和していたが、坐骨神経痛のほうがまああんまり変わっていなかった。
のだが、温泉銭湯に日常的に通い始めて多分半年くらい。
どっちも以前のような慢性的な痛みで気が散ることはなくなり、デスクワークがリモートワークで着座時間が長くなった今でも悪化せずむしろ緩和している。
過去の生活との比較で、思い当たるのが温泉通いくらいなのでやっぱり広めの浴槽で温泉に浸かるってのは特定の病にはじんわり効いてくる……のかもしれない。
なお、たまにスゲード派手な入れ墨のアンちゃんおじちゃんに遭遇する。まあなんかトラブルの元にはならないし、入浴マナーもタダシイのでそういうもんだと思って気にせず浸かっているが。
ともあれ、日常的に入れる温泉銭湯がすぐそこにあるかってのは引っ越しのとき検討しても良いかもしれない。徒歩数分のとこにあると、だいぶ人生が幸せになるので。
戦場へ
絶対効果があります!とはもちろん断言出来ないものの、身近なところにあるならこまめに入ると悩みのタネの神経痛とかなら緩和するかもしれない。古代の知恵たる湯治も意外と馬鹿にならないようだ。
今回はここまで、またな。
現在は以下の作品を連載中!
弊アカウントゥーの投稿は毎日夜21時更新!
ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ!
ここから先は
ほぼほぼ日刊パルプ冊子
パルプスリンガー、遊行剣禅のパルプ小説個人誌です。 ほぼ一日一回、1200字程度の小説かコラムが届きます。 気分に寄っておやすみするので、…
ドネートは基本おれのせいかつに使われる。 生計以上のドネートはほかのパルプ・スリンガーにドネートされたり恵まれぬ人々に寄付したりする、つもりだ。 amazonのドネートまどぐちはこちらから。 https://bit.ly/2ULpdyL