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唐突な体調不良は毎日投稿の敵!
はい、お騒がせしております。
今週に入ってからは驚きの体調の悪さで、朝起きれないは起きてもいまいち動く気になれないは頭はまわらないはで散々でしたが、いまんとこ多少マシな方には回復しています。熱は無いし呼吸も普通なので多分アレではないです。たぶんね。
パソコンの前に座ってられても頭が回らないと結局文章を書く気にはなれないので、毎日更新、やるぞ!という方はくれぐれも体調管理に気を配り無駄に出歩いたりしない方が良いです。統計データ上はピークアウトの気配を感じますが自覚のない保菌者が大量に出歩いていないとも限らないので。
そんな感じで、またしばらく家にいる時間を長くしてひたすら本を読むのに専念したりゲームしたり仕事したりしていました。充実はしているけどネットに書けるような内容に乏しいデイリー!かといって社会情勢とか不穏過ぎてツイートならいざしらず長文でいっちょ噛みとかしたくない!書くにしてもオープンにしない日記とかにしたい!
こういう不穏な情勢が続くと考えていることがなくもないけどまとまった文章にして書き下ろすにはちょっと気が引けるネタばかり転がってきてエンタメの話でもしている方がよっぽど自他によいってなりがちです。時代の変わり目といえばそうなんですが、実際生きているあいだに来られても迷惑だな~って感情しか湧いてこない、そう思いません?
なので最近食ったエンタメの話をします。
金田一耕助シリーズが合本版セールで6500円くらいになっていたのでポンとかってKindle に叩き込んで八ツ墓村を摂取しました。
一話に付き主題の被害者が1~2人のホームズの後に読むと、長編とはいえかなり景気よく人が死んでる印象になります。一人称の担当が事件の中核人物で探偵の金田一耕助は何考えているかよくわかんない胡乱なやつって描写も事件の不明瞭さに拍車をかけていて、視点人物を誰に担当させるかで事件の解像度が代わりよりスリリングを引き立ててくれることがわかります。
この辺りはシャーロック・ホームズ自身が「私が自分で書くといまいち盛り上がりにかけてしまうし、小説の書き方としてはワトスン君が正しいな」と書いている回もあるのでわりと真理だと思う。
あとケモ夫人。
なに、バズったのは見たけど続きは読んでない?もったいないぞ!続きのほうが絶対おもしろいから!
内容としてはTwitterの再録+描き下ろしだが、紙でまとめて読みたい&投げ銭をしたいと考えていたので速攻買った。
話が続くほどに、SFとしての様相を強めていき混沌とした殺伐世界の中でサバイバルせざるを得ない面々の葛藤が描かれてめちゃくちゃおもしろい。
おすすめ。
戦場へ
まだまだ長文書ける体調ではないですが、ゆるゆるリハビリします。
今回はここまで、またな。
現在は以下の作品を連載中!
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