最近のハッシュタグはちゃんと選んで読まれてるっぽい
喜ばしい反面、悩ましいところもある。
エッセイ・コラム、書いた内容で大きくスキブレする
一年前くらいは、ぶっちゃけ何処のハッシュタグに何を書いたところで、たいていはいつも読んでくれるありがたい人の他にはリターンスキとかフォロー目当のボットとか手動ボットくらいしか反応がなかった。
内容が良ければ広まるぜってのはこれはまったくの大嘘で、実際には内容が良く、その時の時流に乗ってて、なおかつ誰か拡散力の有る人に見つかれば、の三点セットを運良く満たした場合に限られていたのである。
ところが、ここ一ヶ月くらいはだいぶ感触が変わってきた。
書いたジャンルで大きくスキ数が上下するようになってきたのである。
手前味噌だと、健康まわりの知見は伸びやすく、私事、ゲームについてはエッセイやコラムでは非常に伸びにくい。ウマ娘とか漫画もすでに100万部出ているので覇権コンテンツの疑いはないのだが、noteのエッセイでは基本鳴かず飛ばずである。むしろ実際の競馬について書いたほうが良いかもしれない。(外部からの検索閲覧については激増している話もある>馬)
要するに、かつて無人の荒野だったハッシュタグが紛いなりにも意思と判断力をもってちゃんと判別する読者の宿場町となったのだ。これはめちゃくちゃ大きい。
今までは読者になってくれる人を探そうと思うと自分から読みに行ったりするしかなかったので、書くよりも読みに行く方が大事とかいうトンチキな状況が発生していたのである。じんるいには反応をもらったらお返ししたくなるという仕様があるため、いたしかたないがなんかモヤモヤする。
一方で、読者がいるということは無条件に読まれが発生するわけではない。
note住人は活字に飢えて死にそうになっているゾンビーではないので、なんか自分にとってつまんなそうだったらちゃんとスルーするし、気に入ったなら読んだ上でスキをくれているのが最近の傾向っぽい。
これはもう三年近く前と比べると月とスッポン、草原と砂漠だ。前は前述の通り人自体居なかったからな。前は無差別スキテロ爆撃とか、無反応のままスキ0とかザラだったので(二回目)
つまるところ、関心を引きやすい内容で、書いている内容が多少なりとも面白ければ反応が期待できるかも、って訳だ。関心を引きやすい内容ってのが味噌。
いくら人が増えたからって、エッセイタグに『歴代なんか黒くてカッコいいロボット10選出!』とかおいても多分反応はうすいとおもう。初見でそういうのが好きな人は教えてくれな、書くから。あるいは同好の士に見つかるのを期待してあえて書くのもありか。
エッセイ・コラムで多分反応あるのは、エモ、共感、健康、知見、ノウハウ料理あたりか。多分noteのノウハウについては今も強いと予想している。
なんにせよ、書いたところで全くの鳴かず飛ばず……から一歩環境が前進したといえる。
戦場へ
ハッシュタグ巡回者が増えたのか、あるいはオートリコメンドの精度があがったのか、利用者には伺いしれないが真面目に書いたらその分反響も期待できる環境になった訳だ。
これはちょっと、気を取り直しでここで頑張る価値がでてきたかもしれないな。ところでおれは小説屋なので初見の人はぜひともそっちを読んでいただきたい。
今回はここまで、またな。
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