
という訳で、AI作画やってみた。
ごきげんよう。
数日をかけて、ローカル環境でAI作画をやるのは今のところめちゃ金がかかるという話をしました。どんな感じが全然試さずにぽんと金を出すのは勇気がある一方でただのアホでもあり、俺は慎重派なのでまずお手軽に試せる環境を活用することにした。ぜ。
しかしMidジャーニーもニジジャーニーも有料になってしまい、ちょっとこうお手軽なツールがない。と思ったらあった。Bing君です。
正直検索精度はかなりアホの子でグーグルのやつが持ってこないスカム検索結果を持ってくるヤツという扱いでしたが、今日から評価を改めます。こいつはやべぇ。
というわけで、まずチャットに要件打ち込んで画像用プロンプトを出力させ、それを画像側に横流しした結果がこちらです。はいどん。
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ちなみに試行回数一回で、成果候補四つのウチ一つにコレを持ってきました。
もう少し細かい指示出しの調整余地がありますが、初動でこれなら相当タイムパフォーマンスが良いと言えるでしょう。これからドンドン改善が進むでしょうしね。
ちなみに始めるまでの勉強時間30分、作業時間10分、合計40分程度で、恐るべきタイムパフォーマンスと言えるでしょう。細かいプロンプトとか出せるとより精度を出せるんでしょうが、頭の中のふわっとしたイメージを画像に出すならこんな感じでオッケー。
やはり、質感としては一番近いパラダイムシフトは銃のソレに近いですね。物騒なので拒否反応出る人もいるでしょうが、今までは出来なかった人が数日で技能者になる。
現状の感覚だと、AIに対して詳細かつ適切なテキストコミュニケーションが行なえ、自分の中のイメージ感覚をより詳細に明文化出来る人はよりAIを活用できるんじゃないかと。
画像サイズ、角度、光量、画風などはプロンプト化するよりも、該当する語彙を学んで言語化出来るようになったほうが早い気もします。というか、実はいずれそうなるだろうなと思ってて期を見計らってました。やったぜ。
戦場へ
ただ一つ欠点がありまして、長文のプロンプトはサーバー側の処理にも時間がかかるんですな。ちょっと見てた程度では終わらなかったので一晩置いてます。こいつは困った。
処理の最適化が進めばもっと短時間になるでしょうが、それを待つかローカル環境組むか悩ましいところですね。
今回はここまで、またな。
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