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熊本・鹿児島旅行記2018年1月(3-2)教会めぐりして下田温泉に投宿@天草
海沿いの天草ありあけタコ街道をひたすらドライブ。
季節的に干しタコの風景は見られませんでしたが、ちょいキモなタコのモニュメントを見たりと、タコ好きとしては気分アゲアゲです。
この豊穣な海が旨いタコを育むのだな…ゴクリ。
丘の上の大江教会。白亜の壁が美しかった
天草ロザリオ館。大いに勉強になり飽きない展示でした
そして崎津教会。ひなびた港町にこんな立派な教会があるとは
今回の天草旅の目的は魚介のほか、教会巡りでもありました。
私はカトリックではありませんが、古い教会を眺めるのが昔から好きなのです。
天草では大江教会と崎津教会のふたつを見学。
大江は外から見るだけでしたが、崎津は他の観光客がずいずい中に入っていくので、それに追随してちゃっかり中も見学。
シンプルながら静謐な空気で良かった。
そして崎津の集落は世界遺産の登録に向けて頑張っているそうですが、この辺鄙な雰囲気を維持するためにも、無理して登録しなくてもいいんじゃやないでしょうか。
…と、余所者の無責任は承知で付記しておきます。
夕日百選の天草下田の夕陽…は見れませんでした(>_<)
長いドライブも終えて、いよいよ本日のお宿・下田温泉に到着!
下田温泉というと伊豆の方を連想してしまいがちですが、この天草の下田温泉も700年の歴史ある由緒正しい温泉地だそうです。
いやはや知らなかった…。
今回の旅は地味な発見が多く、いかに九州につて疎かったかをつくづく思い知ります。
宿はその名も「味の宿 海王亭」という安宿を予約していたのですが、この時期の閑散からか同系列のグレードの高い「湯本の荘 夢ほたる」というところに泊まれることになりました。
これは素直に喜んでおいてよいはず。
そしてお待ちかねの夕食は部屋食~。
思う存分に部屋飲みができるわい。うひうひ。
一人にしては十二分な肴。酒がススム
天草で買った地焼酎!これ飲みやすくて食中酒として優秀
というワケで移動でけっこう疲れはしたものの、天草、満喫しました。
温泉に浸かって食って飲んでまた温泉に浸かり…というループもたまらず、つくづくこれが旅する醍醐味だなぁと思ったりした夜だった。
お風呂は内湯のほかに露天もあって大満足
しましまぁ、思えば遠くへ来たもんだ。
天草なんてめったに来れる場所ではない。