【2022年11月】八重山休暇③ 仕事してみたり飲んだりもしたり
一応、一瞬だけワーケーションしてみました
滞在三日目は一応、出勤日なので島からのリモートワークだ。
いや、こういう場合はワーケーションというのか。
午前中はそこそこマジメにテレカンやらをこなし、スキマ時間で洗濯物なんかもする。
なんとなく島での日常生活を疑似体験できているような感覚で楽しかった。
仕事の方はなんせwifiがしっかり完備されているので、特に支障はなし。
昔は石垣島のホテルの中にはwifiが極端に弱いところもあったり、またホテル密集する八島エリアは手持ちのポケットwifiも繋がらなかったりと、リモートワークに不安があったけど、そこは完全に解消されていたようだった。
だったら、ずーっとここでワーケーションできるかと問われると、それはちょっと微妙。
石垣島にまで神経すり減るような重い案件は持って来たくないからだ。
(今回は軽めの案件ばかりだったのでよかった)
もっとも個人差はあると思うけれど、ワーケーションはやはり、ワーク3:バケーション7くらいの比率になってしまうような気がする。
汗だくになりながら登野城を彷徨い歩いてそば
午後にも打ち合わせがあり、それまでに近場でランチでも‥‥と、ホテルを出る。
登野城をうろうろしていると、汗が尋常でなく噴き出してくる。
ああ、島は連日の雨で、いまは雨あがってるけど湿度がハンパない。
タオルとハンカチを持たずに出てきたので、もう汗だるま状態。
で、石垣島は東京なんかと比べてワイルドなので、道端にGがうろついてたり、この日はなぜかカラスの死骸が歩道に落ちていたりと「ギャアギャア」言いながら飛び上がったりして、さらに汗の止まらない始末。
ようやく珈琲亭まで辿り着き、ソーキそばをいただいた。
本当はシンプルな八重山そばを頼む気でいたが、隣のニイチャンにつられて、ついソーキ‥‥。
この店は島人に人気だったが、最近は私のような観光客も増えに増え、昼時だったこともあり着席するまで待たされた。
珈琲亭というだけあって、本業は喫茶店なのだが雰囲気は完全に食堂だ。
食後にはコーヒーが一杯サービスになっており、ちょっと嬉しい。
島の魚は刺身もいいけどマース煮も贅沢
夕方18時頃から昨日の青森オヤジ‥‥というと失礼なのでHさんとしておく。
そのHさんと店で落ちあい、テキトーにカンパイして飲む。
昨日のやや騒がしい店では気にならなかったが、このオヤジ、とにかく声が大きくしかも八戸弁もドギツイのには参った。
ま、悪い人ではないんだが、なんで石垣島まで来てこんなオヤジと一緒なんだ、俺は‥‥と。
今日は土砂降りのなか、竹富島へのツアーに参加してきたそうで、3,000円のツアーだけど旅割クーポンのキャッシュバックで実質タダだった的な話をしていた。
マジかいな。
それはさておき、ここではミーバイのマース煮(塩煮)をいただいた。
ミーバイ、これがなんとも淡くて旨い魚で、地魚のレベルの高さを感じる。
もうちょっとユックリしたかったが、ここも次の予約がいっぱいだそうで、追い出されるように店を出た。
Hさんとはここので解散。
そして今日も雨。
店の軒先のテントで雨をしのぐと、5分ほどでウソみたいに雨が上がったりする。
この日ももう一軒ハシゴして、泡盛のボトルをキープしてホテルへ帰った。
三泊したこの宿も今日で最後だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?