妊娠と思ったら珍しい病気にかかった話 2022年1月
妊娠と病気のことでも記録に残そうかと。
文章にするのはちょっとくどくなるから日記風に。
生々しい話も含まれるから苦手な人は、戻ってもらった方がいいかも。
2022年1月6日
赤褐色の不正出血が出てきた。
元々生理周期が50～70日だからそのせいかな？
2022年1月9日
地元の神社へ。
安産祈願だとか御利益あるところだったから、そろそろ子供ができますように！と神頼み。
2022年1月15日
相変わらず不正出血が続いてたから産婦人科受診。
まさかの妊娠発覚。身に覚えがない…笑
しかもエコー見た感じ袋が3つみたいに見える？
同時に切迫流産との診断で、しばらく安静。
安静ってどれぐらいのレベル？
と思い職場のお姉さんに連絡したら、仕事へ行くなと言われた。
会社には適当に嘘ついて休むことに。
2022年1月17日
体調不良で木曜日まで休みます。
って上司へ連絡した。
お大事にの一言すらないのか。
2022年1月19日
私たち夫婦の結婚記念日。今年で3年目。
美味しいご飯おろか外出もできないから、お家でゆっくりしようかと。
それにしても最近つわりみたいな症状で眠りが浅い…
2022年1月20日
通院日。
hcg値が8000ほどで、妊娠初期のわりに高く、エコー見ると袋が10こ以上…？
「胞状奇胎」かもしれないから、県立中央病院へ行ってください。異常妊娠の一種で、抗がん剤治療にもなりかねない。
との診断結果。聞き馴染みのない言葉な上、異常妊娠だといきなり言われた。
待合室で病気のこと調べた感じだと、流産するより発生確率の低いもので、中絶みたいな手術を2回しないといけない上、hcgがきちんと下がってるか最低6ヶ月は通院して経過を確認しないといけない。通院期間中は、妊活禁止。
流産は母や友達が経験したことあったから特に抵抗なかったけど、この病名は全くもって初耳で、理解が追いつかず、職場のお姉さんに電話しながら泣いた。たくさん泣いた。
職場のお姉さんの知り合いも罹ったことがあって、ちゃんと治して3人産んだから大丈夫。って励まされて、ほんのちょっと安心した。
2022年1月21日
県立中央病院へ転院。
はじめての先生でぶっきらぼうな感じがしたけど、ちゃんと診てくれた。
胞状奇胎のわりに、hcgが低いしエコー見てもちょっと違うかもしれないし、なんとも言えない。部分胞状奇胎も否定できないけど、まだ小さくて胎胞がみえないから少し様子見しましょう。
との診断結果。嬉しいやら、なんやら、ひとまず安心なのか。ちょっと肩の力が抜けたかな。
とりあえず日常生活復帰OK貰えたから、来週から仕事行けるように体ならそう。笑
2022年1月23日
ここ数日の状況を母へ報告したら、「よくあること、次頑張れ」と言われる始末。
いやいやいや、私のお腹の中にはさぁ生きてるか死んでるかわかんないけど子供がいるのにさぁ、なにが次？
ってなりまして、自分も辛い思いしたわりに、ひどいこと言うなとなり、喧嘩してた。
けど母さんが顔見りゃ安心するだろ、って会いに来てくれてご飯に行き一件落着?!
そんなことより最近食が減ってきた…
2022年1月24日
久しぶりに出社。
休む前に色々頑張ったのが水の泡になるほど大どんでん返し。
いやーなんかー疲れる。頑張るだけ無駄なのだろうか…
そこからしばらくはつわりで臭いはダメだし、夜中寝つけれないし、昼は眠たいし。仕事に行けば周りの能天気さにイライラするし。
と妊娠初期あるあるに苦しんで、我が子のために頑張ろうと思ったけど、まぁうまくいかないことだらけ。
今回はそれぐらいで、2月へと続きます。