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たまにはUniVIRTUAL以外のVsingerを紹介してみるよ

こんにちは。UniVIRTUAL非公式wikiの管理人、らうーるです。

 せっかくnoteを開設したので、noteでしかできないことをやってみようかと思い、こんな記事を書いてみることにしました。


はじめに

 ……というのも、非公式wikiなどというものを開設してしまった副作用なのですが、UniVIRTUALを推しているということを全面に出している以上、『このVsingerさんもいいね!』っていうポストがなんとなくしづらいわけです。
 いや別に自由にすればいいじゃんって思うんですけど、本当に理由はなんとなくなんですよねぇ……
 しかし、元からVtuber・Vsingerの歌枠が大好きでUniVIRTUALにたどり着いた私としては、魅力あるVsingerを探索するのも大好きなのです。
 そういうわけで、UniVIRTUALメンバー以外で気になっているVsingerさんを紹介したい欲をここで吐き出しておこうと思った次第です。

なお、大手事務所で有名な方やUniVIRTUALメンバーと過去にコラボ経験がある方で、最近の視聴履歴がある方だと……

【有名な方】獅子神レオナ・町田ちま・沙花又クロエ・音ノ乃のの etc...
【UniVIRTUALメンバー繋がり】海月シェル・陽月るるふ・香鳴ハノン・茨むあん・桃瀬にな etc...

 …と、挙げればキリがなくなってしまいます。
 そこで、今回はUniVIRTUALメンバーとはあまり関係がない方で、最近歌枠を聴いて『いいな』と思った4名のVsingerを紹介します。

しゃいる(個人勢)

 2022年6月14日デビュー。2024年5月1日現在のCH登録者は2.4万人。
 白髪で雪と星の魔法使いっていうのがいいよね!(※性癖)
 最近のLive2Dアップデートによりさらに表情豊かになり、ビジュアルが刺さる方も多いのではないでしょうか。
 元々ニコニコ動画で歌い手として活動されており、実力は確か。
 夜21時~24時頃に配信する歌枠の頻度は高く、ジャンルを絞らず歌っており、中性的で少年のような声質はなかなか他のVsingerにない魅力です。
 しばしばPONをしでかして大騒ぎしていますが、それはご愛敬。

 カバーソングアルバムを出しており、このクロスフェード動画ではエフェクターが多用しているものの、声の特徴は掴めるはず。
 歌枠では、思いつくままに歌いながら、合間のトークも何かとネタを仕込んでいて、リスナーとのやりとりを眺めるだけでも楽しめます。

碧生ねの(すいばれ)

 2023年11月11日デビュー。2024年5月1日現在のCH登録者は5200人。
 白+青系インナーカラーのセイレーンっていうのがいいよね!(※性癖)
 深夜帯にまったりと縦型歌枠をしていて、透明感のあるウィスパーボイスは落ち着きを与えてくれます。
 セットリストも声質に合わせたローテンポの曲を中心に構成されており、睡眠導入に一度聴いていただきたいVsingerです。
 合間のトークも幼さの残るとても聴きやすい声。たまにおじさんが混じりますが。

 この歌枠リレーで披露した「夜明けと蛍」を聴いていただくと雰囲気がわかるかもしれません。主張の強い歌声ではありませんが、意外とこういうVsingerを求めている人は多いのではないでしょうか。

シビル(スナックにり)

 2024年2月17日デビュー。2024年5月1日現在のCH登録者は1500人。
 白で統一された戦闘系天使って感じがいいよね!(※性癖)
 主に夜22時頃から歌枠を中心に配信。配信タイトルにしばしば『激唱』とあるとおり、痛々しいほどに必死に訴えかけるような歌声が特徴的です。歌枠ではマイクを握りしめて歌う姿も、その印象を強くしているのかもしれません。戦姫絶唱シンフォギアの『TESTAMENT』なども似合います。
 スナックにりの先輩である陽月るるふさんとは違う意味で、癖になる声だと思います。

 聴いていただくとわかるとおり、ブレスの音がかなり目立つ歌い方をしていますが、逆にそれが声とマッチしているようにも思えます。なお、トークの際の声はふにゃふにゃなのでご安心(?)を。

爽田こすも(FIRST STAGE PRODUCTION)

 2024年3月16日デビュー。2024年5月1日現在のCH登録者は4700人。
 青緑系のグラデーションヘアーの宇宙人っていいよね!(※性癖)
 元気でかわいらしい声でアニソンを中心に歌っており、レパートリーはかなり豊富で、かなり尖った選曲をしていることも。恋のヒメヒメぺったんこを歌っているVsingerをウタノン以外で初めて見たわ。
 また、デビュー1カ月で100曲耐久歌枠を実施し、見事達成するなど、歌大好き宇宙人っぷりを存分に発揮しています。

 いにしえの電波ソングへの造詣はかなり深い様子で、この曲を令和の時代に歌ってみたで聞くことになるとは。そういう意味で特定の世代にも深く突き刺さりそうなVsingerです。

最後に:Vsinger探索のススメ

 結局のところ、筆者の容姿の趣味にだいぶ左右される紹介となってしまいましたが、声質や得意な歌の方向性が特徴的な4人かと思います。
 たまに他のVsingerを覗いてみると、初めての歌に出逢うことができたり、回り巡って「やっぱり自分の推しって凄いんだ!?」と再認識したりすることもあります。
 偉そうなことを書いてしまいましたが、私が知っているVsingerさんは、全体の数から見たらほんのわずかなのだと思います。
 お気に入りのVsingerがいれば、ぜひ配信の共有ポストで教えていただけると嬉しいです!