Antelope Audio のオーディオインターフェイスをレビュー!(Discrete 4 synergy Core)
こんにちは!らうです!
さて今回は、Antelope Audio のオーディオインターフェイスについてレビューしていきたいと思います。最後までさらっと見て行ってくださると嬉しいです。
いきなり宣伝をしてしまいますが、Antelope Audio のオーディオインターフェースについてはただいまキャンペーンをしておりますので、買うのはかなりお得な時期となっております!
Zen Q Synergy Coreも新発売になり、かつ下記のキャンペーンも1/31まで継続中のようです!
オーディオインターフェースを買うとコンデンサーマイクと DAW ソフトとエフェクト数十種類が付属するというキャンペーン中です。コンデンサーマイクが単体で 8万円程度で売られていますし DAW ソフトもだいたい3万円程度するものなので、それだけで大体本体価格と同じくらいに…。しかも私が買った時よりもエフェクトがたくさん付属しているので今の方がとてもお得です…。悲しい。
さらに今ならお友達紹介プログラムというものがあり、下記のリンクからデバイスをアクティベートした方には200ドルのクーポン券が付与されます。
(https://en.antelopeaudio.com/sign-up?ref=W0SJFHS9)
※こちらはご自身のデバイスをアクティベートしないと付与されませんので、必ずアクティベートをお願いします。
↑@6名様いけます!
これはエフェクトなどを後から追加で買い足せるときに使えますのでぜひご活用ください。詳しいやり方などは、記事の最後の方に記したいと思います。
Antelope Audio を語る前に私自身のオーディオインターフェースの遍歴としては、ローランドを5~6年・ヤマハの UR C シリーズを1年ほど使い、その後に Antelope Audio Discrete 4 synergy Core を使い始めた、と言った経歴となっております
なので以前使用していたミドルクラスの価格帯のオーディオインターフェイスと比べてどう思ったか、どう感じたか、を比較していきたいと思っております。
前置きが長くなりましたが、そういったことを含め購入を検討している方もいると思うので私自身が使って感じたメリットとデメリットをここに記載していこうと思います。
まず、1つ目の良い点として…音が断然にいいです。
これは主観的な部分もあるので好みの問題もありますが、 個人的な感想としてはプロレベルの音質となったのではないかと感動しました。
音といっても色々ありますが、今までのオーディオインターフェイスとは、入力された音(特にマイクからの音声やギター)と出力された音にかなりの違いを感じました。
音の傾向としてはクリアさがかなり際立ったと感じました。 味付けされた音というよりは出音に忠実な 形になっていると思います 。これは、私よりも耳の肥えている他のユーザーさんも多く仰っているので、好みの違いはあれども、評価されている部分であると思います。
2つ目の良い点として、アウトプットのヘッドホン端子が4つ付属しているというところも個人的にはかなり嬉しい部分でした
私はモニターはイヤホンとヘッドホンを要所要所で使い分けるタイプなので、アウトプットが4つもあれば、いちいち付け替えることもせずそのまま耳に当てれば音がすぐに聞けるという環境に…!
いちいちプラグを抜き差しするという付け替えの煩わしさから解放されました。
さらに4つもあるので複数のヘッドホン複数のイヤホンに対応もできます。
日本の住宅環境的に、なかなかスピーカー音の確認というものができない中で、色々なヘッドホンやイヤホンからの音をすぐに 試せるのはモニタリング環境としても現代にマッチしたものではないかと思います。また、私は基本的に一人での使用ですが複数人での使用の時も同時に聴けて嬉しいですね。
3つ目の良い点としては、独自のコントロールパネルがあるという点です
Antelope Audio のオーディオインターフェースには コントロールパネルというソフトウェアが付属しており、これで音量などのバランスや 付属エフェクト追加していくことができます
これは、ある程度の価格以上のオーディオインターフェイスには大体付属していると思いますが 、Antelope Audio のコントロールパネルは個人的にはかなり分かり易いものであると感じました。
パソコンの画面上でメーターなどを確認できるため分かり易く、操作もマウスですぐに出来るので DAW に送る前の音量調節や、パンの振り分け、エフェクト等のかけ具合をすぐに確認できるものとなっております。
なので、オーディオインターフェイスをすぐ手元に置かなくても色々なメーターの調整がきくので配置にかなりの自由度がうまれました。
また、かなり複雑なルーティングを組めるということでデジタルミキサーとして色々な活用もできます。
さて…、良い点ばかり書いてもどうかと思うので、ここからは少し感じた悪い点を述べていきたいと思います。
悪い部分の1つ目としてはコントロールパネルです…。
おいおい、さっきまでコントロールパネルをべた褒めしてただろと思った方、確かにその通りです。
普通に使用しているぶんには特に不満などはないですが、唯一個人的に気に入らない部分があります。それはネット環境に接続していないと使えないという点です。オフラインではこのコントロールパネルソフトウェアは起動せず、常にオンライン状態での起動が条件となります。ですので、よく回線が途切れるといった方はコントロールパネルを何度も起動しなければいけなくなるので、あまりお勧めはできないかもしれません 。まぁ本体のボタンで操作も可能なので、必ずしもコントロールパネルが必須というわけではないですが…。
悪い部分の2つ目としては、日本のサポートが現状機能していないという部分です。
Antelope Audio はブルガリアに本社がありますが、そちらのサポートはおそらく機能していると思います。メールを送ったところ英文ですが返信がありました。しかし日本のサポートにメールを送っても今のところ返信は帰って来てません。(笑)
人手不足なのか何なのかは分かりません。いずれ改善するとは思いますが、(もしくはもうしてるかも…?)現状日本のサポートはあまり機能していないように見受けられます。
ですので、設定などサポートの助けがないと無理だ~!という初心者の方にはあまりお勧めができないかもしれません。
それなりのオーディオ知識があって自分一人でも設定ができるような方などにはおすすめです。 まあ、日本のサポートページに様々な設定の仕方や動画などがあるので、これを見ればある程度の設定は出来ると思います。 私もそこまでオーディオに知識があるわけでありませんでしたが特に問題なく設定はできました。
以上、それなりに長くなりましたが、私自身が Antelope Audio のオーディオインターフェイスを一年ほど使ってみての感想でした。今のところ大した不具合も出てませんし、個人的には制作環境のワンランクアップを狙っている方にはお勧めできるオーディオインターフェイスかと思います。何より、今やっているキャンペーンがかなりお得なので購入を検討している方には強くお勧めしたいです。
上記に書かれているお友達紹介プログラムのやり方についてですが、
↓↓↓↓↓↓
(https://en.antelopeaudio.com/sign-up?ref=W0SJFHS9)
↑↑↑↑↑↑
こちらのリンクからアカウントを作成し、購入したデバイスをアクティベートした際に、200ドル分のギフト券が付与されます。こちらのリンクからアクティベートをしないと対象にならないそうなので、お気を付けください。また、こちらは最大10名様までのリンクとなりますので登録する際にはお早めにお願い致します。(※ちなみに個人情報などは一切分かりませんのでご安心ください)
追記:こちらの200ドルのクーポンに4名の方が登録して下さったみたいです!ありがとうございます!あと6名様いけますので、良ければご活用下さい!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
それでは良い DTM ライフを~!