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SwitchBot で睡眠の質向上→キーレス生活→プラグミニで大失敗

皆さんはスマート家電を利用していますか?我が家では、AmazonのEchoとSwitchBotを連携させて、スマート家電ライフを満喫しています。

現在、以下のアイテムとスマホを連携させています。

【我が家のスマート家電】
Echo 第2世代 / Echo Show 5
SwitchBot:ハブミニ / ボット / スマートロック / 温湿度計プラス / プラグミニ / LED電球 / スマートリモコン / 防犯カメラ / LEDテープライト
※導入順

初めは「アレクサ、電気を消して!」と言うのが少し恥ずかしかったのですが、今では家族全員がアレクサに頼り切りです。


導入のきっかけ:電気消さずに寝る

導入のきっかけは、よく電気をつけたまま寝てしまう癖があり、それが原因で疲れが取れないことが多かったからです。なぜ電気を消さないのかというと、寝る体勢になると、わざわざ起きて電気を消すのが非常に面倒に感じてしまい、そのまま寝落ちしてしまうのです。まぁ、基本的にぐうたらな性格なんですよね。

そんな折、たまたまネットでSwitchBotのハブミニとボットを見つけ、物理スイッチもオン・オフできることを知り、即ポチりました。

初期設定には30分ほどかかりましたが、それでもとても楽でした。泥酔状態でも、言葉だけで電気を消せるので、今では電気をつけたまま寝ることがほとんどなくなり、睡眠の質が向上しました。

スマートロックでキーレス/防犯/家族の見守り

次に導入したのはスマートロックです。これは本当に神アイテムで、以下の機能とメリットがあります。

【機能→導入のメリット】
1.指紋で鍵の解錠ができる →キーレス
2.番号式にも対応/IDカードにも対応 →子どもでも操作可能
3.ボタンひとつで施錠 →キーレス&防犯
4.鍵があいたらスマホに通知がくる →家族のみまもり
5.スマホのアクションで鍵も開けられる →キーレス・遠隔解錠

どの機能も非常に役に立っていますが、特に鍵を持ち歩かなくて済むのは本当に楽です。子どもたちも楽しく、簡単に施錠・解錠ができるので、鍵の閉め忘れが本当になくなりました。マンションにはオートロックがありますが、それでも防犯対策として導入して正解でした。また、仕事中に解錠の通知が来た場合、家族の誰かが帰宅したことがわかるので便利です。

マンションのエントランスのオートロックはどうしているかというと、部屋のインターホンにボットをつけ、エントランスから自分の家を呼び出し、スマホで遠隔解錠操作を行っています。マンションでできる最大限のスマート家電の活用を模索し続けています。

オートロック遠隔操作用 ボット

プラグミニの品質がもっとよければ、、、

題名にも書きましたが、プラグミニは非常に便利でした。しかし、結論から言うと、あまりおすすめできません。

メリット

ーコンセントにそのまま指して遠隔でリレー操作ができる
 →コタツ等の物理スイッチしか無い家電に対応
ー消費電力の日別で推移のログが残る
 →どの家電でどれくらい電気をくっているのか?電力の見える化ができる

デメリット

ー故障が多い(4個以上購入したが次々と壊れた)
ー電源系を2000円程度のクオリティで管理するのは無理がある
ー電力制限に引っかかると停止する(当然ですが)

故障が多い理由については、イチケンさんの記事をご確認ください。

我が家で発生した問題をまとめます。

1.テレビやブルーレイレコーダ周り

テレビやブルーレイの電源をまとめてスマートプラグに接続していました。AV機器の電力消費量を知ることができ、導入から1年間は学びがありましたが、故障が発生して録画が停止。通知が来ず、翌朝テレビがつかないことで気づきましたが、時すでに遅しでした

2.炊飯器・レンジ・食洗機

これらをプラグミニでまとめると、容量が1.5kWを超えることは予想していましたが、炊飯器が途中で止まる事態が発生。3つの機器を同時に使った際の電力制限によるもので、これは私の使い方が悪かったです。

3.ドラム式洗濯機

我が家では乾燥機能付きのドラム式洗濯機を使用しており、電力消費量が多いことは想定済みでした。携帯で電力の推移を確認していたところ、誤ってプラグミニの電源をオフにしてしまい、洗濯機が途中で止まりました。これは完全に私のミスですが、スマホ側で電源オフの確認画面が出るように設定して以降は問題ありません。

4.冷蔵庫

プラグミニが故障し、冷蔵庫の電源が入らないことがありました。夏場だったら危険でしたが、幸い被害は軽微で済みました。

以上のトラブルがあったため、プラグミニはたとえ品質が向上しても、もう使わないことにしました。

他にもSwitchBotの製品がいくつかありますが、また別の機会に紹介します。皆さんもスマート家電で生活に変革を起こしてみませんか?

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