実家の親の見守り問題と、その解決策[hellolight]について
(1)問題
実家で高齢の母が一人暮らし。
「毎日電話かメール」は正直無理、でも生存確認はしたい!
(2)解決案
実家トイレにhellolightを導入。
要は、電球を買って、付け変えただけ。
自宅にWi-fiがなくてもいい。
ただし携帯の電波が全然無いところでは使えない。
https://hellolight.jp/
2021/06/15追記:紹介記事
電球1つで通信可能、LEDとSIMの一体型IoT電球「HelloLight」でさりげない見守りサービス
◎hellorightとは?
LED電球に通信機器(SORACOMのSIM)が内蔵。
電気がつく→電球がメール+LINE通知してくれるイメージ。
宛先の設定はWebの管理メニューで行う。
※メール送信先は5つまで設定可能。LINE先はひとつだけ。
(3)メリット
・母
→普段通りに生活するだけで生存を知らせることが出来る
→カメラではないので母のプライベートに干渉しない
・家族(私&妹)
→通知が来ることで母の生存を確認できる
→長時間通知が来ないことで異常を察知できる
(4)デメリット
・hellolight購入代が必要(約10,000円)
・長寿LEDとはいえ、いつかは電球が切れる
・サービス月額利用料が発生(450円/月)
・サービスがいつまで継続するか、わからない
(5)実際やってみて
思ってた以上の安心感があった。通知がくるたび「おかあさん活動しているな」と嬉しさ感じる。価値観はそれぞれだが私としてはランニングコスト450円/月でこれならあり。
サービスプランは二種(150円と450円)
150円:時間内に点灯しない場合、翌日通知
450円:点灯時通知も使え、通知先も増やせる
→翌日通知だと、倒れた場合に長い時間気付けない可能性あるので、点灯時通知がほしくなることが多いのではないかな~。
(6)不満
オフィシャルサイトの説明がいまいちわかりづらい。。
hellolightには二種類あり、どちらの機種でも点灯通知はできるが、サイトを見る限り高価なほうでないと点灯通知できない印象を受ける。
オフィシャルサイトから購入へ飛ぶと3年分の利用料込みの商品が出るけど、ビックカメラ等で本体のみも買えますよ。10,000円くらいで。
(7)商品はこちら
hellolightはあちこちのWebShopで売ってますが、最終的にはビックカメラで買いました。同じ商品でも金額が違う(お高い)場合、それはたぶん月額使用料が数年分先払いになってるものですのでご注意。
見守り用途。こっちでも点灯通知できます。私はこれを購入。
https://www.biccamera.com/bc/item/8025402/
防犯用途。点灯通知+人感センサー付き。
https://www.biccamera.com/bc/item/7603089/
(8)実際の通知(キャプチャ)
LINEとメールのキャプチャです。ご参考までに。
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