私とオールユアーズ、たくさんの変化。
オールユアーズとは
アパレルメーカーです。サイトはこちら。
一言でいうとシンプルで、どうしても毎日着てしまう服です。
ここの服を着るようになって、私の生活から消えたものはこちら。
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・仕事着と私服の区別
・部屋着とおでかけ着の区別
・出かけるときに服を決めるストレス
・クリーニング屋
・大量の服(スーツ含む。処分した)
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私がオールユアーズに惹かれた理由、2つ
・「着たくないのに着てしまう」のコンセプト
・セットアップなのに自宅で洗濯可能+3時間で乾く
着たくないのに着てしまう上、家で洗濯できる。
オールユアーズのセットアップ、スーツ的な扱いよ?スーツ上下を洗濯機で、いつもの洗剤入れてぐるぐる回すのよ、それで型崩れしないで長持ちっていうのよ。これだと思いました。
ドライクリーニング地獄
話は5年ほど前にさかのぼります。
気づけば手持ち服の洗濯表示がドライクリーニングばかりになっていました。長く着たい→洗濯表示を守ろう→クリーニングに出す。結果、あれもこれもクリーニング。
そんなある日、クリーニング屋にて。
5,000円で買った麻の服に「これは麻なので1,000円のコースですね」と言われた瞬間、無性に腹が立ったのです。
「こんなの、洋服メーカーが、洗濯で自分とこクレーム来ないようにドライクリーニングにしてるんだろ!自宅洗濯でトラブッた場合は「洗濯表示に従っていないから」、クリーニングの失敗は当然クリーニング屋の責任。クリーニング屋も1,000円て何よ。失敗しても元に戻せないくせに」
友達が大事にしていたバーバリーのコート、母が奮発して買ったハナエモリのスーツ。クリーニング屋からひどい状態で戻ってきた光景を思い出し、不信感の塊と化した私は決めた、
「冠婚葬祭を除き、春夏秋冬、自宅で洗える洗濯表示の服しか買わない。デリケート素材のおしゃれ着よ、さようなら」
家で洗える服にこだわる1消費者の誕生である。
そこからはずっと洗える服・靴を購入している私が、家で洗えるセットアップに惹かれないわけがなかった。
洗濯機で洗える+3時間で乾く
大事なことがもうひとつ。室内干し3時間で乾きます。
これは、旅や出張先で汚れても、ホテルで洗って干せば翌日OK、普段も夜洗って干せば翌朝着られるってことを意味します。夏も毎日洗ったセットアップを着れるのです。想像してみてください。いろいろ変わるよ~
既成概念にとらわれず、すべてはあなたのために
メーカーの「いいものを作る」という信念を強く感じます。
製品への愛情と絶対の自信、着る人のことを徹底的に考え抜いているムードが伝わってきます。
要ドライクリーニングのあまりの多さからアパレルメーカーに抱いていた不信感もなくなりました。着る人のために全力で一所懸命やってる人たちは確かに存在するんだなって。
最近はサイズ展開がさらに幅広くなり、さまざまなサイズに対応しているのもよいです。これも着る人のためだよね。
最後に、私の心理的な変化
オールユアーズを着るようになって以来、ごちゃごちゃとしたモノに囲まれている生活がよくないものに思えてきて、シンプルにしようと考えるようになりました。シンプル・イズ・ベスト。
以上