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『生ゴミが消える土』アースラブ体験レポ
『生ゴミが消える土』アースラブを東京のマンションのベランダで試してみました。
https://peraichi.com/landing_pages/view/earthlove
生ゴミに土をかけて二週間。ゴミ消えるらしい。
※写真がなぜか横ですみません。
1.生ゴミ投入時の様子 2020/4/8
あれから二週間と少し経ちました。
2.ニ週間後の様子 2020/4/25
↑常に視界に入りながら、見てみぬふりをしていたけれど、やっぱり、何かが生えている🤯!(答え、にんじんさん)
↑中を掘ってみても、何かいる🤯!(答え、恐らく玉ねぎさん)
↑安心する消え具合、水菜の根っこさん
↑手強いたけのこさん、それでも底と皮は予想以上に土化していた、、、かな。
↑玉ねぎの外側の皮もなかなか手強い。
↑卵の殻さん。もはや異物混入。さぞかし土も驚いたでしょう。まだまだかかる。
↑こちらも異物混入!!!
みつばの根のスポンジ。混じっていたのね。掘り返して良かった。
やはり人工物は消える気配すらないのね。
○感想
二週間後、土は思ったよりも柔らかくてふかふか。
掘り返しても優しい感じがしました。
結果を確認したあと、追加でここ数日の生ゴミを投入しました。
あまりにゴミが多く、土の処理能力が足りない場合はコバエが発生するという恐ろしいことが書いてあったので、近隣に迷惑がかからないようゴミは控えめに消してます。
定期的に消すにはゴミ用土の設置が二箇所必要で、交互に1週間ずつ投入することが推奨されていますが、なかなかこのために2つ設置は心が動かない感じです。
燃えるゴミの日が週2日あるので、それをスキップして消すためにゴミを貯めるのは少し辛いものがあります。畑を持っている人などはオススメです。
あとは、家庭、学校での環境教育、リテラシーアップにもいいかもしれません。
◎今回の気づきは、生き物の生命力と、生ゴミ以外の多さ。
生ゴミを減らそうとすると、食べられない箇所をどう食べるかということになり、再利用とかも楽しいけれど限界があります。(例、玉ねぎの皮の再利用でお茶にする。とか)
我が家では生ゴミよりも、それ以外のゴミが多い!
宅配系の梱包材がメインです。爆
Stayhome時代下においてはまさに多くの家庭でそうかもしれません。
生えてたにんじんはそのまま育てようかな。
◎まさかの結論
テイクアウトは、自宅食器持ち込みオッケーを許して!
※裏話
この取り組みは、裏目的としてコロナ感染拡大の影響により、(または、何らかの非常時)もし、ゴミ処理がストップしたらどうなるのだろう。
と考えていたときに、ちょうどゴミ処理の話でこの土の存在を教えて頂き試すことにしました。
ゴミ処理で一番困るのは生ゴミだけど、それ以外のゴミの量のほうが我が家では多い。つまり家庭でゴミ処理に困らないゴミが多くを占めていたというなんとも皮肉な話。
地産地消が一番ですね