【声優の卵 Vol.3】聴くものを虜にするキュートボイス~七瀬 慧琉.~
有名声優さんの声って特徴的で、思わず真似をしてみたくなりますよね。
竹達さんや花澤さん、そして大御所の沢城さんや日笠さん。声を聴いた瞬間にその人の名前がパッと出てきます。
これから紹介する声優の卵さんもどこか特徴的な声をしています。筆者はシナリオライター目線でなにかと声優さんたちを見てしまいますが、「こんなキャラクターが合いそう」とボンヤリ連想できました。みなさんもぜひ、プロデューサーになった気持ちでサンプルボイスを聴いてみてくださいね。
ちなみに、今回の紹介人数は1人。これから先も、1人または2人と数をしぼって投稿していくかもしれません。そのほうが、みなさんの関心をより集めやすくなり、声優の卵さんへの注目度が高まるのではないかと思っています。では、さっそく本編に入りましょう。
〇七瀬 慧琉.
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♢コメント
色んなキャラクターのサンプルボイスがありますね。勝手な推測ですが、妹系キャラに自信があるのかなと聴いていて思いました。実際、年下系キャラがお上手です。
ただ、私なら、“明るくて元気だけど不図したときに影が見える”みたいなキャラに抜擢するかなと思いました。裏表があるキャラクターですね。とらドラの「みのりん」みたいな感じでしょうか。
七瀬 慧琉.さんの数あるサンプルボイスのなかで、個人的に1番良いと思った声はこちらです。
これまでの演技からは、想像がつかないほど緊迫感のある声です。声優だけでなく、演劇の分野でも大成しそうですね。
余談ですが、ゲーム声優さんからこんな話を聞いたことがあります。
声のタイプは、声優喋りと演劇喋りの2タイプに大別できるそうです。
声優喋りはそのままで、声優っぽい喋り方ですね。
一方、演劇喋りは、どこの客席にいても声がハッキリ聞こえるよう演劇用にカスタマイズされた発声方法ということですね。
状況に応じて使い分けることができたら、活躍の場が広がるかもしれませんね。以上、余談でした。
♢終わりに
声優志望の方は、年齢的に若い方が非常に多いですね。若さはときに強力な武器になります。将来、活躍する姿が鮮明にイメージできれば、多少実力が伴っていなくても声をかけてくれる人は必ずいます。ただ、誤解はしないでください。若さは所詮、+αでしかないということです。
最低限の実力があってはじめて、若さは輝くもの。
これを10代、20代前半のうちに理解しておけば、きっと同世代のライバルより一歩前へ進めるでしょう。
声優の卵のみなさん、夢へ向かって頑張ってくださいね。
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