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鳥栖 GK 加入考察 24~25

まずは改めて現状のGKの去就予想を見てもらう。

去就予想 (番手順)
朴一圭→横浜FMへ完全移籍
アルナウ→J2 or フリアン氏の元へ
岡本昌弘→現役引退決定
イユンソン→契約更新
エジケ唯吹ヴィンセント→2種登録

レンタル組
コボンジョ→復帰なしか?(垣内さん情報)
内山圭→藤枝完全移籍

とにかく今季オフは鳥栖もGKが動くかなと。
パギの移籍報道が出るまではアルナウは出場機会求めてどっか行くんじゃねぇかと思ってたけど今朝このニュースが入ってきてからアルナウはワンチャン残留か?という予想に切り替わっている。
アルナウが残留してもユンソンとエジケの3人。
J2落ちたしパギの代わりはアルナウがいるから!という意見もあると思うが、ぐっぴー引退もありもう1人は正GK争いできる選手が欲しい。

ということで鳥栖に来そうだという選手を複数に紹介。
来季小菊さん就任である程度ボールを後ろから大事にするサッカーだと思うので足元が上手い選手を重視してピックアップしてきました。

①梶川裕詞(33) 鹿島アントラーズ

得意なプレーは?という質問に対してビルドアップと答えるほど足元には自信を持っている選手。個人的にもセーブというより足元という印象が強い。33歳とベテランではあるが、パギとぐっぴーがいなくなることを想定するとベテランも貴重な存在になるので経験値のある梶川には是非来ていただきたい。ちなみに今季リーグ戦での出場はない。

②吉田舜(28) 浦和レッズ

正直、浦和や大分の印象ほぼなく個人的には未だに群馬だな〜という選手。
それも群馬在籍時に足元の上手さなどの能力が評価され大分、浦和とステップアップした選手なのだ。
浦和→鳥栖という移籍はここ数年なく、過去を振り返ってもこのクラブ間の移籍はあったのだろうか?というレベルだが、大畑と長沼を渡したのだからもうそろそろ恩返しがあってもいいだろうという考察でもある。
絶対的守護神というよりは正GK争いをする1.2番手というポジションで獲得したいかなと。仮に絶対的守護神が怪我や出場停止で出れなくなっても吉田がいれば安心。

③白坂楓馬(27) 横浜F・マリノス

見ての通りのイケメンですね。女子人気も出そう。
今季リーグ戦出場は3試合。ACLの経験もあり。
22年は鹿児島で主力として活躍し、マリノスでの経験も積んだ今鳥栖がオファーしそうな予感もある。
あとは今朝のパギのマリノス報道といい、鳥栖とマリノス間での移籍は良くある方だと思うので可能性にも高いかなと思ってます。

④オビパウエルオビンナ(26) ヴィッセル神戸

この選手が普段ベンチにも入れていないのはおかしい!(神戸の層がヤバすぎる)と思うぐらい個人的に能力は高いと思ってます。
プレーは栃木での印象が強い。
U-16,17,20,21,22と世代別日本代表の経験も豊富。
193cmと大柄だが、スピードもありポジション修正も上手い選手なので正GKとして鳥栖に来てもらいたい選手。

⑤権田修一(35) 清水エスパルス 

まあ言うまでもないですねゴンちゃんです。
大宮での最後の挨拶で「来季からこのクラブ(清水)と戦わないところに行きます。それで察してください。」と言っており、早めにJ3優勝を決め、来季から再びJ2で戦う大宮アルディージャか。悲しいことに早めにJ2降格河決まっていたサガン鳥栖。どちらかなのかなと。
レッドブル参入もあり資金的にも補強のやり方的にも大宮の方がありそうだが、鳥栖も同じぐらい可能性があると個人的には思ってます。
GKとしての能力はもちろん、チームに喝をいれれる貴重な存在になると思うので復帰を期待したいですね。
なんならキャプテンもやってほしいですね。

⑥ホセアウレリオスアレス(28) 徳島ヴォルティス

既に徳島から契約満了を告げられている選手。
ポヤトス監督が徳島時代にスペインから連れてきた選手ということもあり、足元の技術はもちろんセーブの面でも間違いない選手。
自身は「DFラインの選手とコミュニケーションを常に取りながらプレーすることを念頭に置いています。」と答えておりビルドアップサッカーをする上では重要だ。
去年、アルナウの補強もあったので外国人GKを獲得する可能性もあるのかなと思っています。
↓徳島加入した時の記事を貼っときます。

⑦原田岳(26) V・ファーレン長崎

今季開幕戦からスタメンに抜擢されて22節までは正GKとして活躍していたものの、それ以降は若原にポジションを取られてそこからリーグ戦での出番はなし。
この感じだと来季も若原次第ではあるが、ベンチスタートも大いに考えられるので鳥栖には動いてほしい。
原田も実はマリノス産でビルドアップは間違いない。
長崎から鳥栖は近いので是非ね。

⑧田川知樹(22) カターレ富山

唯一J3から名前を挙げさせてもらった選手。
これもまたマリノスから育成型期限付きで富山に加入しているマリノス産の選手ですね。
年代は興國高校で樺山とは同い年にあたる選手。
富山へ加入して今年で2年目の選手だが、今季も正GKとして活躍し富山の飛躍に大きく貢献した選手。
ビルドアップの能力も高くてこのままマリノスに復帰する可能性も高いが、マリノスは若手の寺門、そして来季内定の木村と若手GKもいるので再レンタルもあるかと。

これでGK加入考察は以上ですね。
次はCB編をするのでまた是非みてくださいね。また。

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