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3年付き合って結婚した彼との、馴れ初めのお話。

先月、3年付き合った彼と結婚しました。今回は、彼との出会いを振り返って、ただ幸せな気分に浸りたいと思います。3年前のお話なので、思い出と当時のLINEメッセージを照らし合わせて書きました。


小・中学校

彼は同じ小・中学校に通っていて、彼の方が1つ上の学年でした。でも、ほとんど関わりがありませんでした。彼は美術部の部長をしていて、私の友達も美術部だったので、美術室で一度だけ顔を見たかもしれない、程度です!

大学4年の7月

私が大学4年生、彼が社会人2年目の時、共通の友人(美術部だった友達)を通じて出会いました。小中はほぼ関わりがなかったので、ここが初対面みたいなものです。海辺でバーベキューをしました。

かなり目立つ赤の、スポーティな車に乗っていたので、レンタル車かな…?と思っていましたが、当時の彼の車だったそうです。当時と車種は変わりましたが、今も真っ赤な車に乗っています。

最初の印象は、バーベキューの準備にすごく協力的な人だなぁ…という感じでした。あとは、暗くなってからの怪談話で、私が怖がるのを面白がっていた印象です。

当時は、大学2年時の恋愛に良い思い出がなかったので、彼氏がほしいとは思っていませんでした。なので、なんとなく「この人に軽率に好感を持たないようにしよう…」と警戒していました。今思えば、好感を持ちそうになっている時点で、今後の展開を直感していたのかも…?笑

大学4年の8月

バーベキューから1か月ほどたって、地元の盆祭りがありました。バーベキューの時と同じように、共通の友人が、彼とその他のメンバーを誘って、一緒にお祭りに行くことになりました。彼はカメラを持ってきていたので、「どうやって使うんですか~?」などとお話をした覚えがあります。特に何もなく、ふつうに仲良くしていました

大学4年の9月

それまでグループLINEでのやり取りでしたが、彼から個人LINEに連絡がありました。彼の名前をあまり意識していなかったので、最初は誰から連絡が来たのかわかりませんでした…笑。
「近々用事があって、らとなさんの大学の近くを通るので、ついでにご飯でも行きませんか?」といった内容でした。特に断る理由もなかったので、ご飯に行くことにしました

あやうく都合がつかず、予定が無くなりそうになったりもしたのですが、なんとか当日を迎えることができました。もしここで予定が無くなっていたら、付き合っていなかったかも…?と思うと、こわいです。笑

ご飯を一緒に食べて、そのあと理由あって1.5時間ほどドライブになりました。初めて二人で会って、いきなりの長時間ドライブでしたが、とっても快適な時間でした。緊張もせず、話しやすく、話が尽きず、とても楽しかったです。途中で一緒にお団子を食べたりもしました。この日から、彼に好感を持つようになりました

大学4年の9月~10月

それからは、毎日ちょっとずつLINEでお話していました。私が東京の祖父母の家に遊びに行った時は、その日行った場所や、したことなどを話していました。だんだんと会話の量が増えていき、朝昼晩に会話するようになりました。自然にお互いやりとりを途切れさせないようにしていたと思います。

そのうち彼の方から、共通の友人を含んだ数人で、リンゴ狩りに行きたいという話が出ました。結局リンゴ狩りはなかったのですが、代わりに2人で大学の学祭に行きました。(彼が、仕事の都合で大学の図書館に用事があったので、一緒に図書館で勉強する約束をしていたら、その日がたまたま学祭でした~。)

LINEの会話でだいぶ距離が縮まったようで、学祭のお化け屋敷では、初めて手をつなぎました。また、肝試しだと言って夜に散歩をして、再度手をつなぎ、これはもうお互い好きなんだろうな!と思いました。(手をつなぐのは、だいぶ心を許さないと無理な認識です。)

その後、また遊びたいね~とお話しして、デートの予定を立てたり、電話したりしました。多分、タイミングが良かったり、相性が良かったりして、彼も私も何気ない風を装って距離を詰められた感じがします。

彼の家と私のアパートは車で1.5時間ほど離れていたのですが、出会う時は彼が車で会いに来てくれていました!

10月下旬の某日

この頃には私はお互い好きであることを確信していたので、そろそろ告白してもらいたいと思っていました(私からはしない…!)。なので、それまで部屋に上がってもらったことはなかったのですが、「私のお部屋でご飯を一緒に食べませんか?」とお誘いしてみました

このアピールが上手くいったのか(?)、その日無事に告白をしてもらい、お付き合いすることになりました~

この時、彼の告白の言葉が(緊張により)上から目線な感じで、私が納得できなかったので、告白を言い直してもらった、という経緯があります…笑

ちなみに、ご飯の前にカラオケに行ったのですが、大抵1曲目は緊張するはずが、彼の前だとまったく緊張することなく歌えたので、その時にも相性の良さを感じました。

また、ご飯は私が事前に作っておく予定だったのですが、準備が間に合わず、結局彼と一緒に買い物をして、一緒にお料理をすることになりました。今は料理は彼が担当なのですが、既にこの時から兆候があったようです…!

まとめ

色々とはしょった話もありますが、だいたいこんな感じでお付き合いにいたりました。思い出すのも幸せだったな~。そこから結婚までさらに3年間でした。喧嘩する(主に私が怒る)こともたくさんありましたが、たぶん思い出すと幸せになるので、また振り返るかもしれません。これからも、彼と幸せな一日を続けていけたらいいな、と思います。

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