Firebotをドアベルボットとして使う方法
※過去に書いた個人ブログからの転載記事です。転載にあたって加筆修正しています。
FirebotはTwitch用のチャットボットです。英語にしか対応していませんが、柔軟な運用ができるチャットボットです。公式サイト、導入方法などは下記のリンクから参照ください。
今回はこのFirebotをドアベルボットとして使う方法を紹介します。
ドアベルボットとは?
視聴者がその日の配信に最初にコメントをしたとき、音を鳴らすボットのことです。視聴者のあいさつを見逃すことがないので便利です。
なお、ドアベルボット自体は多数の開発者が開発していますので、ドアベルボット単体での利用したい場合は、必ずしもFirebotを使う必要はないです。複数のチャットボットを起動してややこしくなってるような人向け。
ドアベルボットの導入方法
インストールなどの初期設定は終わっているものとします。また、鳴らす音声ファイルは自分で用意する必要があります。
まずは左側のタブからEVENTSを選択
次にNew Eventをクリック
Trigger OnメニューをViewer Arrivedに。Nameは好きなものを。FiltersのUsername is notに配信者IDとチャットボットIDを設定しておくと自分のチャットで音が鳴らなくなるので、ついでに設定しておくとよいです。
EFFECTSのAdd New Effectを選択し、出てきたメニューからPlay Soundを選択。
Choose Fileから用意した音声ファイルを選択します。音量などの設定もここで。私はやっていませんが、Web上のファイルやランダム再生等もできるようです。
最後にSaveを押して保存すればOKです。Viewer Arrivedというイベントトリガー名がややこしいですが、これはFirebotアプリがチャットに接続したあとに、視聴者が最初にしたコメントがトリガーという意味です。
というわけで、Firebotのドアベルボットとしての利用法の紹介でした。
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