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AIフェスティバルに参加してきたよ!

11月8日と9日、秋葉原でAIフェスティバルが開催されました!

わたしは24時間AIハッカソンの福岡会場優勝チームの一員として、2日目のトークショーに招待され参加しました!

会場のあるベルサーユ秋葉原
会場入り口「AIをもっと身近に、もっと楽しく」
会場ステージの様子

優勝チームの集い

多くのメディアが注目する中でのステージ発表は、緊張しましたが、とても楽しかったです。無茶振りにも関わらず、ガチのヘドバンを披露してくれた大沼さんの姿は、会場を沸かせました。メガネが吹っ飛び、髪が荒ぶってAIの認識が追いつかないという予想外の展開となりました。

展示

いくつかの展示も見させていただきました。印象に残ったのもをいくつか紹介します。

1. OpenVINOのリアルタイム骨格抽出デモ

OpenVINO™ のリアルタイム骨格検出のデモでは大体120fpsでかなり正確なポーズの認識ができていました。数行のプログラムで動いていましたし、処理速度は、スポーツ分析やリアルタイムモーションキャプチャーなどにすぐ応用できそうで、展開が気になる展示でした。

2. DaVinci Resolveの自動文字起こし機能

この機能のデモンストレーションでは、5秒程度の短い動画を、ほぼ瞬時に文字起こしと字幕作成が完了する様子を体験できました。RTX4090を使用されていましたが、最近噂の5000台が出てくればさらに快適に動画編集環境が整いそうでその未来の片鱗を垣間見ることができました。

DaVinci Resolveの文字起こし機能は有料のサービスらしいですが買い切りということでpremier proの代替案としても上がってくるだろうなと思いました。

3. アート作品「文章の色」

AIを使ったアートの展示もたくさんあった中で特にわたしが印象に残っているのはYuさんの「文章の色」です。

文学をEmbeddingし色へ変換してAIのブラックボックスの視覚化を図っていて、とても面白い試みですし大変良い刺激を受けました。

「2001年宇宙の旅」や「インターステラー」で用いられている視覚的な演出に近いものを感じました。

シンプルな色彩のRGBに文学性を付与する行為の神秘性みたいなものを感じ取れた様な気がします。

観光

実は東京に来るのが初めてだったので,フェスの合間に観光もしました。

上野動物園
東京駅。シンゴジラで作戦のため破壊されたサピアタワーなどを見てワクワク。
日比谷の東宝。庵野さんと共同でシンゴジラの監督をした樋口さんは今回のAIフェスティバルに参加予定でしたが欠席ということでとても残念でした。
一般の人でも中を見学できるのは知りませんでした。


予想外の出来事

ゆったり観光しすぎて帰りの成田空港までの到着が間に合わず、羽田空港第3ターミナルで一夜を過ごすことになりました。

空調は効いてたのが救い
次の日朝日と共に帰ることができました

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