SS1-1 プレイレポート
パスファインダーRPGのアドベンチャーパス「シャタードスター」を遊んだときの備忘録。
間があいたり、不参加の回があったりとするのでどんなことが起きたかをざっくりメモしておく。
ある程度はしょるが重要なことは記す予定。
あとは本編で語れなかった(そもそもGMしか知らないこととかもあるし)ことなども余裕があれば書く予定。
■キャラクター
アトリア:人間 女 N ウィザード(霊に囁くもの/天界の霊)〔記念碑の学者〕
カリバーン:人間 男 N ファイター〔遺跡荒らし〕
サクラ:人間 女 LG PUモンク
シアン:ハーフエルフ 女 LN インクィジター(聖別討伐者、伝道者)〔白く滑らかな追放者〕
ポーレル:ハーフリング 男 N PUローグ(ナイフ使い)
ラブレリック:キツネ 男(?) N クレリック(シェーリン)
■ハイドマーチマナー
新米のパスファインダー達6名はマグニマールにあるパスファインダーロッジ「ハイドマーチ・マナー」へやってきた。
ベンチャーキャプテンであるシーラ・ヘイドマーチからの召集の手紙を受け取ったからだ。
パスファインダー協会だけでなくヴァリシア全体に関わる重要な問題に対応しているチームに新人を加えるとはどういう了見なのだろうか。
正午の1時間前、時間通りに集まった6人だが、先客とのミーティングが終わらないということで図書館兼書斎で待たされる。
先客というのはダークランド探索家の第一人者であるコリアー・アズメレンというパスファインダーらしい。
待っている間にパラドックス・ボックスという古代サーシロン帝国時代のパズルボックスの謎を解き明かしてほしいと依頼をされる。
しばらく調べた結果、このパズルボックスの表面に記載されているルーン文字は触ることにより入れ替えることができることがわかった。
シナリオ通りの英単語はあまり馴染みのない為、日本語でのアナグラムに変更していたが、比較的あっさりとカリバーンが解き明かした。
その結果カリバーンが暫定リーダーになったが本当に大丈夫だろうか?
そして意気揚々とパラドックス・ボックスを開けると中から飛び出したのはパグワンピ2匹。サモン・モンスターのトラップが仕掛けられていたが、所詮超小型のフェイだ。特に苦戦することなく撃退することができたが、その過程でシアンやサクラが攻撃を外して椅子やら机に傷をつけていたことは書き残しておく。
ややあってコリアーとのミーティングが終わったシーラがやってきて、箱の謎を解いた明晰さに感心する。ここで箱を破壊していたり(中身だけでなくパラドックス・ボックス自体に価値がある)、戦闘で攻撃を外しまくって周りのものを破壊していたら相当シーラの評価は下がったことだろう。
さて、本題であるシーラの依頼はナターリアという人物の捜索と彼女の発見したアイテムの確保だった。
ナターリアはスクザーニの一員で、シーラへ情報提供を持ちかけた。
パスファインダー協会にとって興味のあるアイテムを発見したというのだ。
3日前に直接会ってそのことについて話をする予定だったが突如として行方をくらませてしまったのだ。
またスクザーニ達が彼女を追っているという情報を得た。
つまるところナターリアはその発見したというアイテムを手に入れ逃げ出したのではないかという。
その他いくつか情報を聞いて早速調査へと向かった。
■ウォッシャーズロウ
まずはナターリアがシーラと接触する際に、仲介人だったアメージング・ゾグラシーに話を聞くためウォッシャーズロウへ向かった。
ゾグラシーはテントの中で占いのようなことして生計を立てているようだ。
いかにもといった水晶球やハローデッキが置かれたテーブルの向こう側にこれまたいかにもといった風情の男性が座っている。
大仰な動作で「アメイジング・ゾグラシーは何でも見て、何でも知っている」と宣っているがどう見ても胡散臭い。
とはいえ他に手がかりはない為、情報量を払い下記の情報を得た。
・アンダーブリッジ(所謂低所得者層が住む地域)の人間が次々と行方不明になっている(事実)
・ナターリアもその中に含まれているのではないか(ゾグラシーの私見)
・行方不明事件はスクザーニの仕業ではない(ゾグラシーの私見)
・ナターリアはタワーガールというスクザーニに所属していた(事実)
・行方不明になった人は奴隷商人の被害者でニダル行きの船に乗せられ密かに売り出されているという説がある(噂)
・ナターリアを追っているスクザーニはタワーガールで捕まったらひどいことになるだろう(事実とゾグラシーの私見)
・ナターリアは失踪する直前、気が狂ってしまった(噂)
・ナターリアを最後にみたのはタワーガール(事実)
次回へ続く