星野源annスペシャルウィーク(オードリー、佐藤満春)について
星野源さんのオールナイトニッポンのスペシャルウィーク。ゲストは、オードリーと佐藤満春。
感想としては、
一生聴ける。耳が喜んでる。
自分の友達と友達が自分の知らない話題で仲良くなっていく感じ
若林さんがサトミツと星野源さんと仲良くなってほしいけど、仲良くなり過ぎても寂しく思う気持ち。
ユニコーンの音楽話で、2人で盛り上がり、立場を脅かされる焦りから「俺を超えていくなよっ」って、サトミツに嫉妬しちゃう若林さん人間らしくて好きぃ。学生の頃にこの感情あったなぁ。
春日という緩衝材
後から登場してきて、ファミレスでうな重の松を頼むし、注文の際に星野さん「ちょっと待ってクーポンあるかも」と庶民派パンチラインを繰り出す春日。
春日が来てから3人の緊張が一気に解けた空気感がわかる。よりファミレスのファミレスによる会話が活性化した気がする。
共通のいじられポジションの存在は、グループ内に役割分担による安心感と一体感が生まれる。
おともだちの話
友達じゃなくておともだち
別に好きじゃないけど喋っていたい
このいい距離感がおともだち
思考じゃなくて波長が合う。
若林さんの本当の親友であるサトミツは、メロディーで泣く。
「曲先ですよね!やっぱりそうかー!」には、
自己確認(自分の解釈が正しかったこと)
共感感覚(星野源と同じ視点を共有した)
感情高揚(自分の感性と洞察が音楽と響き合う)
が含まれていたのだろうな。嬉しいよね。これ。
曲に漂う温もりがオードリー。
受け手の消費が早い
SNSは最新情報ばかり呟きがち
長い年月と労力をかけた作品への反応はほんの一瞬だったりする
ってのは、ファン側としてはややドキりと思い当たることもある。
けどね、少なくとも私の中では消えたり薄れる事はない。lighthouseでも誰にも言えなかった飽きた話に救われた。あのもやもやを言語化してくれたのは救われた。
40代になってからの変化の話
怒りなどのエネルギーが転換できない
他の良きもので補填するしない
マルチタスクができなくなってきた事に落ち込む。ほんとそれ!
未来ワクワク製造機の星野源
若林さんと同じく、相手の魅力を引き出す能力が高く、さらには相手に敬意を払いながら、それが出来る稀有な人。
私が思うに、ギバー(与える人)であり、それは
未来へのわくわくを与えてくれる。
オードリーと星野源のフェス、若林さんも星野さんからの言葉や提案に活力を受け取っているのが見て取れる。ファンとしても堪んない。
ファミレスあるある
白桃のデザートを頼む中、
星野源「えぇみんな頼むの!俺も頼もう...」
ここ好きぃ。シンプルに好きぃ。
終始、同じ空間にいるような温かさと懐かしいエモに浸れた時間でした。
とりあえずガスト行って、また聴こう。