お迎えのイメージがわいてきています
【ご注意ください】
しを少し表現する内容となっています。
自衛をよろしくお願いいたします。
突然、からだを飛び出して
訳も分からずソトに出たけど
これから一体どうしようかな?
自分には家族も、少し前に拾った猫も
大好きなカノジョもいるのに
自分のからだは、遠くに行ってしまった
あぁ、みんな泣いている
俺もさ、泣きたい気持ちで一杯だ
どうしよう、まだなにも伝えてない
俺の部屋アレコレ…持って来たい
ケータイもどっかいったまんま
はぁ、俺この先どうなるんだろう?
誰かに話しかけたい
でも、みんなよく知る人ばっかりなのに
落ち込んでる
聲の出し方も忘れそうで
ちょっと怖い
そろそろ誰かと話したい
俺、ここに居るんだけどなぁ
つい数日前まで出来ていた事ができなくて
歯がゆいばっかり
だれか、少しでもいいから
俺に気が付いてくれたら
さみしいなぁ、俺からはみんなが
ちゃんと見えてるし
声も聞こえてるのに
なんで、分からないかな?
おいおい泣く家族は、哀しんでるばっかりで
きっとこの聲は届かないかもしれない
ここに、居るんだけどな
忘れられたら、終わりって
こういう事なんかな?
思い出にばっかり俺を探そうとするんじゃなくて
ココに居る事に、誰か気が付いて。
【これは何】
大切な人をなくし、ずっとずっと
どんな想いをしていたのか考えたりするので
今回はお話風に書きました。
私は、1日たりとも貴方を忘れた事は無いよと、伝えたい。
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