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映画『すずめの戸締り』を観ての感想

ネタバレ的なものは、含みませんが
一切が自分の概念と感覚での感想なので
は?って感じかもしれません。

結構シンプルで、「あ~、」って思う所が
とても多かったです。細かくは書けませんが
私も主人公のすずめと似た考えを持っていました。

人から人を繋ぐ、心に触れる、人の陰の部分にも
触れる事で見えてくる世界は変わる様な気さえします。
(実際は、私の場合心の照度によりけりだと感じます)

前作の『天気の子』でも感じた事ですが
心は現実に具現化するものだと、観てて思うのです。

天気が悪いと心も暗くなった「氣」がしませんか?
晴れていれば、何となく心もパッと明るくなった
「氣」がします。

話は逸れますが、5年くらい前に和室から曇り空を見つめながら
横になっていた時がありました。
何となく、薄暗い。心に紗が掛かった様な
スッキリとしない空模様に、自分でも納得が行かなくて
本当は、天気でさえも私の見ている世界だから
変えられるような気がしていました。
自分がとても雨女なので、心ひとつで変わってくれた方が
良いのかもしれません。

話を元に戻しまして、一連の感想としましては
内容的にも心に響く部分が多く
映像や音楽の演出に、少し恐怖を感じる部分が
ありはしたものの、観に行って良かった。と思える
作品でした。
あたりまえですが、岩戸鈴芽が存在したからこその
世界なんだと思うと、深堀り要素もあるのかも
しれませんが、長くなってしまいますし
ネタバレも含むので今回は、この辺でお終いにします。

もっと細かな感想も、書きたくなったら
書くと思います。

それまで、心お静かに…。

最後までお読み下さった方が
いらっしゃいましたら、有難うございます👐✨

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聲樹(しょうじゅ)
書く事は生きる事、これからも自分なりに書き続けていきます。いただいたサポートはこれからの自分の心の充実のために、ありがたく使わせていただきます。