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久し振りに書店に行った

ちゃんと時間をとって、書店に行って来ました。
時間があっという間に過ぎて行く。

あー、私このままきっと泊まって行くのかもしれない。
こんな事を思う程の本の海・智の海を私が回遊する
(🐬ですからね)
愉しくて、楽しくて。
時間がダリの絵画の様に溶けていく。

私は、ただひたすらに心の赴くままに
探す捜す、探した。
でも、見つからなかった。
私はコレコレこういうタイトルの本。
を探しに行ったのでは無かった。

こういうのが書いてあるような本が無いかな?
と、とてもアバウトに探しに行くものだから
実在してない本は、存在しない。
当たり前である。

でも、たくさん探した。理想としている本が
どこかに置いてないかと。
これだけでも疲れる、けど楽しかった。
結局、何にも買わずに帰宅。

ネットで調べれば、だいたいの事は調べられる。
こんな時代。アナログな本はとても魅力的。
でも、私が読みたい内容の本が無い。

普通に考えれば、この場合自分が本に寄せるもの。
でも、なぜか今回はここを譲る気が起きなかった。
とある本ともうとある本を、足して2で割った様な
わがままな話だけれど。

そういう本を今の私は求めていた。
電子書籍であればいいけど、やっぱり紙をめくりたい。
本の中に没入したい。
ネットの海は私には広く深くて便利だけれど
無駄な情報が多く付属するので、気が散る。
(ネット広告とか)

読みたい本に、ちゃんと巡り合えるって
とても稀有な事かもしれませんね。

お読みくださいまして、有難うございました( ^^) _旦~~

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聲樹(しょうじゅ)
書く事は生きる事、これからも自分なりに書き続けていきます。いただいたサポートはこれからの自分の心の充実のために、ありがたく使わせていただきます。